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知っているようで知らない110番のイロハ2020年02月11日 | 生活


誰だって、生活していれば事故や犯罪を目撃することがあるかもしれないし、当事者になる可能性だってあります。
そんなとき、頼りになるのが110番です。「何かあったら110番」正しい使い方とその仕組み、押さえておくべき110番の基礎知識を紹介します。

正しい110番の利用方法

>>刑事関係
銀行で多額の現金を下ろそうとしている人がいるとき
強盗、空き巣、ひったくりなどの被害にあったとき
>>交通関係
交通事故を起こした、目撃したとき
ひき逃げにあった、目撃したとき
>>犯罪情報
ケンカをしている人を目撃したり、人の悲鳴を聞いたとき
不審な人や車を目撃したり、声をかけられたとき
不審な人につきまとわれたとき
倒れている人や迷子などを見たとき
警察を呼んでと助けを求められたとき
土砂崩れで道路がふさがっているのを目撃したとき
危険ドラッグらしき物を持っていたり、吸っている人を見たとき
などのほか、緊急な事件事故があったとき

110番すると

一般的には、下記のステップになります。

●事件ですか? 事故ですか?
●場所はどこですか?
●いつ発生しましたか
●犯人はどうしましたか?(事件の場合)
●名前、住所、電話番号を教えてください。

緊急通報ができない電話がある?

格安スマートフォンやIP電話など、一部の機種や通話契約には、119番や110番の電話ができないものがあります。
自分の携帯電話やスマートフォンは、これらの緊急通報が行えるものかどうか、通常時に確認をし、できない場合は事故の際にどうやって連絡すれば良いのか対策を行っておく必要があります。
契約する保険会社が提供するアプリや、緊急通報アプリなどがありますので、ダウンロードして事前に準備をしておきましょう。

場所を伝えられない!?

救急車の要請や警察への通報では、事故が起こった場所を伝える必要があります。しかし、かなり土地勘がない限り、正しく場所を伝えられる人は少ないでしょう。
そういった場合、次のようなポイントに住所が記載されていることを知っておき、場所を伝える目印になるものを覚えておくといざという時にかなり役に立ちます。

●自動販売機の住所表示ステッカー
●信号機の地名表示や制御機の管理番号
●電柱に取り付けられている街区表示板や電柱番号


まずは電柱を探してください。電柱には住所を示す札があります。また、信号があれば、その近くに制御ボックスがあります。
そこに記載してある番号(例:122-64など)を知らせてもらえれば、信号の位置をピンポイントで把握できます。
住所が分かるときは、なるべく「○○県○○市」と具体的に伝えてください。

110番するとどこに繋がる?

各県の「通信指令室」に着信し110番受理を行います。
県境で通報すると、携帯電話では(基地局の関係で)隣接県の通信指令室につながることもあるようですが、普通に110番をしてもらって結構です。
県境だから対応が遅れるとか、対応できないといったことはありません。

今後、110番通報の状況に遭遇されたら、ぜひこの内容を思い出してください。