お役立ち情報

「消費者ホットライン」って知ってますか?2023年02月05日 | 生活

消費者ホットライン (全国共通3桁の電話番号188)

消費生活の中でトラブルや困ったことについて一人で悩まずに消費者ホットライン「188(いやや!)」をご利用ください。
最寄りの消費生活センターや消費生活相談窓口をご案内し、消費生活相談窓口をご案内します。

消費者ホットラインは、原則として、お住まいの地域の相談窓口(市区町村の消費生活センターや消費生活相談窓口など)を御案内します。そのため、相談できる曜日・時間帯は、相談窓口により異なります。

消費生活センターや消費生活相談窓口では、消費生活相談員、消費生活アドバイザー、消費生活コンサルタントなどの資格を持った相談員や、それに準じた専門知識・経験を持つ相談員が皆さんからの相談を受け、迅速な解決を図るお手伝いをしています。
消費者ホットライン「188」へ電話すると、相談員が相談内容を聴き取って解決のための助言を行います。場合によっては、消費生活センター等に来てもらい、さらに詳しく話を聴いて、トラブルの相手である事業者との交渉のお手伝い(あっせん)をしたり、弁護士や福祉関連など専門の相談機関への相談が適している場合には適切な窓口を紹介したりするなど、トラブル解決のための支援を行います。
消費者トラブルに遭っても、「自分のせいだから仕方がない」「相談できるところがない」とあきらめる人も少なくないようです。しかし、消費生活センターや消費生活相談窓口に相談したことで、トラブルを解決し、被害を回復できたケースも多くあります。消費者トラブルに巻き込まれたときは、解決をあきらめず、まずは消費者ホットライン「188」に相談してください。

どんな内容でも相談できるの?

■ 受け付けている相談の例
・ 契約に関する事業者とのトラブル
・ 悪質商法、訪問販売・通信販売等における事業者とのトラブル
・ 製品・食品やサービスによる事故
・ 産地の偽装、虚偽の広告などの不適切な表示に伴う事業者とのトラブル など

■ 専門の相談窓口を御紹介する相談の例
人権相談、労働問題の相談、公害苦情相談、感染症等の健康に関する相談、行政相談 など
※ 生命・身体に重大な危害を受けた場合、又はその危機が切迫している場合などは、まずは、警察・消防に御連絡ください

消費生活センターとは

・消費生活に関することなら何でも相談できます。相談は無料です。
・消費生活センターは全国に約800か所設置されています。また、すべての市区町村に消費生活相談窓口が設置されています。
・電話相談のほか、相談日や相談時間を事前にご確認の上、直接訪問して相談することもできます。
・電子メールによる相談の受け付けは行っていません。(一部の消費生活センター等を除く)

参考サイト:消費者庁