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コロナ禍を踏まえた設備の推進2020年10月19日 | オーナー

今求められるもの

コロナ禍により、入居希望者様の価値観やライフスタイルは大きく変わりました。現在は外出や外食などは控える傾向が強く、逆にネット通販の活用などは以前にも増して多くなっています。
企業の多くがテレワーク(在宅勤務)を導入し、自宅で過ごす時間がコロナ禍以前では考えられないほど増えているのが現実です。そして、今もコロナ禍が収束に向かうめどは立っていません。ワクチンや特効薬が実用化され、多くの人に行き渡るようになれば、旅行や飲食などの状況は変わってくると思われますが、一度作られたテレワークや非対面による対応などの流れは、アフターコロナにおいても定着していく可能性が高いと言われています。

少なくとも、これから迎える2021年の繁忙期では、今の流れは変わらないと思います。
実際に、緊急事態宣言が発令された4月の中旬からは仲介店舗への来客数が激減しました。現在一部では来客数が回復しつつあるものの、今後はリモートやSNSを活用した接客が増えていくはずです。

さらに、大学は今もオンライン講義を続けているところが多くなっています。このままオンライン講義が続けば、2021年の繁忙期は学生の入居希望者様が激減する可能性もあります。理由はオンライン講義では学校に通わないため、地方から上京して一人暮らしをする必要がないからです。
今も既存の学生が退去して、実家に戻っているケースは増えているのです。競争の激化が予想される状況で、空室を埋めるのに必要なことは物件の魅力を高めることだと思います。

これまでは「駅や商業施設からの近さ」が、住まいを選ぶ際に大きな比重を占めていました。しかし、テレワークが普及して会社への出勤日数が減れば、この価値観も大きく変わっていくかも知れません。
「駅近」よりもテレワークがしやすい「高速インターネット無料の物件」が選ばれる可能性もあるのです。
大切なことは、コロナ禍の今、そしてアフターコロナの世の中の動きに柔軟に対応していくことです。そのためにも、日々アンテナを張り巡らせていく必要があります。