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不動産会社には「管理会社」と「仲介会社」がある?2019年10月12日 | 貸物件豆知識

不動産会社には「管理会社」と「仲介会社」がある?

「管理会社」と「仲介会社」とは何がどう違うの?

部屋を借りる時に「仲介会社」か「管理会社」なのかは、入居者には直接関係はしません。でも、ちょっと違いを知っていると契約から入居後までの不動産会社の応対をどのようにしてくれるのか、はっきりと分かるので安心です。

「仲介会社」とは?

仲介会社は、大家さん(賃貸人)から依頼を受けた賃貸物件の入居者(賃借人)を広く募集し、入居者を決定して賃貸借契約を結ぶまでの業務を行います。
仲介会社は主に「仲介手数料」で収入を得ています。

不動産会社が受け取れる賃貸の仲介料は、1件の物件に対し、家賃の1カ月分が上限になります。
※家賃5万円の物件なら、仲介手数料は5万円となり、どんなに家賃の安い物件でも高い物件でも、1件の契約に対して得られる収入は家賃1カ月分が上限になります。

仲介会社は、いかに数多くの物件を入居者と契約できたかによって、その月の売上が決まります。繁忙期(12月から3月)には収益が増加し、閑散期になると収益は減少することになります。

メリットとして、賃貸市場に出回るすべての空室が仲介の対象のため、入居者の希望条件にあう物件を早く探してくれる。反面、入居後のトラブル等は管理会社側になるため、アフターケアまで対応してもらえない。(※管理会社に連絡すればトラブル対応を依頼できます。)

「管理会社」とは?

賃貸管理会社は、入居者の決まった賃貸物件を管理・維持していくのが主な業務となります。家賃集金や入居者からのクレーム対応、物件のメンテナンスなどをしますが、大家さんとどのような業務形態を結んでいるのかによって、その内容は変わってきます。

大家さん自身が自分の物件を管理・維持する場合もあれば、すべてを管理会社にお任せしたいというケースもありますが、大家さんと「管理業務委託契約」を結んでおり、その業務内容によって管理委託料は異なります。賃貸管理会社は、この管理委託料が主な収入源となります。

メリットとして、管理会社で仲介もしてもらった場合、自社の管理物件だと仲介手数料をゼロにしてくれるケースもあります。反面、管理物件以外は仲介していないこともあり、紹介してもらえる物件数は仲介会社より少ない傾向があります。