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携帯電磁波に発がん性の疑い
今月初めにWHO世界保健機関の専門組織が、携帯電話の電磁波と癌発症の関連性について、「聴神経腫瘍や(脳腫瘍の一種である)神経こうしゅの危険性が限定ながら認められる」との調査結果を発表しています。

その前後の東日本大震災のニュースにかき消され、その後あまり取りざたされていないもので、心配になって警鐘を鳴らしたいと思います。よく言われる電子レンジの電磁波より、怖い怖い話です。

この問題は、私は早くから危惧をしていました。アマチュア無線をしていた私は、その当時の極超短波900メガヘルツの周波数の電波にも、人体への影響を感じていました。また電波は、放射能線量と同じで目で見えませんから影響は分かりませんが、計算上は危険と感じていました。今の携帯電話は、1.2ギガヘルツ以上です。

そして3年前に米国シリコンバレーで見た光景で、私は帰国してすぐに「ブルーツース」用のイヤフォンを買いました。携帯電話は、そのイヤフォンを介して送信受信をします。携帯電話はベルトに付けたままです。盛和塾シリコンバレーの塾生は、全員がイヤフォンを耳にしていました。但し、男性だけですが。

これの有線式、つまり電話とこのイヤフォンを電線でつないでいるものも使ってみましたが、やはり電線があると動きが制限されて、実務では使いにくい、また挙げ句の果てには電線が切れてしまうことになりました。

それで今のような簡易無線式の、ブルーツースを使っています。最近ではスマートフォンにも慣れましたが、ブルーツースは、その前の携帯電話から使っています。特に長電話をしている若者へは、これを早く伝えてあげるべきだと思います。

携帯電話の使用で脳腫瘍が増えるという発表は、原子力発電所が危険だという報道より身近で、普及率の高さからなかなかすばり言えることではありませんが、耳に携帯電話をかざすのは、それも長時間は危険です。

勇気を持って防ぐ方法をPRするべきです。何も携帯電話を使うなと言うのではありませんが、ブルーツースを使うという方法があるのですから、すぐに購入しなくても、気に掛けて家電量販店で見て下さい。安いものではありませんが、お値打ち品です。


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| 社長日記 | 08:03 AM | comments (0) | trackback (0) |

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