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京都大学稲盛、山内両氏に名誉称号授与
8月28日京都大は、大学運営と経営に顕著な貢献をしたとして、京セラ名誉会長で稲盛財団理事長の稲盛和夫氏(81)と、任天堂相談役の山内溥(85)に名誉フェローの称号を贈った。

稲盛和夫塾長は、稲盛財団を通じて東南アジア研究などの旧施設を改築して京大稲盛財団記念館を建設、アジアやアフリカ研究の拠点施設や、心の未来研究センターの整備に寄与したと説明されています。

また山内氏は医学部付属病院の新病棟「積貞棟(せきていとう)」の建設費を寄付、癌治療拠点の整備に貢献された。二人は共に京都市内で事業経営に成功し、巨万の富を得たのだが、揃って地元大学の整備に多大な貢献をされたことによる。

京大名誉フェローの第1号は、ミャンマー国民民主連盟議長アウン・サン・スー・チー氏に授与されて、稲盛山内両氏の名誉称号授与はそれに続くものであります。

また稲盛和夫塾長は京都賞を創り、もうすぐ30年を迎えます。稲盛財団の設立者である稲盛和夫は、病を患った少年時代、またその後の進学や就職の際に多くの方々に助けられた経験から、人間一人では何もなしえないことを実感し、人間の本源とは何か、また人間はいかに生きるべきかを若い頃から深く考えるようになりました。

昭和34年(1959)に京セラを設立した後も、稲盛は経営者として様々な困難や試練に遭遇し、悩み苦しむなかで、再び、人間としていかに生きるべきかを常に自分に問いかけていました。そして「人のため、世のために役立つことをなすことが、人間として最高の行為である」との信念を持つに至り、生涯にわたってこれを実践すべきであると確信しました。

京セラが大きく発展し、稲盛自身も思いがけないほどの私財を持つようになりましたが、これは必ずしも自分の力だけで得たものではなく、多くの人の支援があればこそという気持ちから、この感謝の心を何らかの形で社会に還元したいと強く思うようになりました。

そうしたなか、稲盛は、いろいろな機関や団体から賞をいただく栄誉に恵まれたことをきっかけに、かねてからの「人のため、世のために尽す」という人生観を具現化するため、約200億円相当の私財を拠出し、昭和59年(1984)に稲盛財団を設立、翌年より事業を始めております。

稲盛は「この財団活動を通じて、人類の進歩発展に貢献できれば、私自身を、そして京セラを今日まで育ててくださった地域社会をはじめ、日本、世界全体に対して多少なりとも恩返しができるのではないか」と語っています。


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| 社長日記 | 08:27 AM | comments (0) | trackback (0) |

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