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2015,01,30, Friday
ＲＥＧ(Real Estate Group)香川県不動産同友会の役員引き継ぎ会が、コトデン屋島駅徒歩5分の位置にある「きのひら精肉店」で行われました。私もそろそろ退会(卒業)かなと感じ始めているのですが、今期は末席の監査役を仰せつかっています。
もう少しで、結成40周年を迎える不動産業者の任意組織です。偶然ですが、香川宅建協会の役員はここの出身者が多くて、会長も故植本義明、石原和夫、日下雅彦会長を輩出しています。若手業者の研鑽の場でしたが、そのメンバーも年をとりました。 ここ「きのひら精肉店」は、徳島の同じような不動産業者集団ＴＲＥＩＮ(Tokushima Real Estate Information Network)のメンバーが、大東建託の倉庫を改造して新たに開店したと言うことらしく、もちろん私も初めてでした。インターネットのパソコンで調べたら「きのひら精肉店」はありましたが、スマートフォンでは出てきませんでした。 こんなことはよくある話しで、その道に詳しい人に聞くと、同じインターネットでも、パソコン系とスマートフォンなどのタブレット系は別のもののようです。将来は逆転するかも知れませんが、今のところはパソコン系の情報が特に地方にあってはダントツ強いですね。 また今日のもう一つの発見は、東京などの都内地下鉄の乗り換えで使う「駅探」というソフトですが、先にパソコンで「きのひら精肉店」を検索して最寄り駅がコトデン屋島駅であることを確認して、私の地元仏生山駅から「駅探」で検索してみました。集合が19時ですから、歩くことを考慮して18:40到着として検索してみました。 すると17:56仏生山駅発の琴平線上りに乗車して、瓦町で8分の乗り換えで、コトデン屋島駅まで待ち時間を入れても、およそ40分で到着できることが分かりました。都内や大阪ではこのような使い方をしていますが、地元高松でも出来たのが、ガキのようですが何だか嬉しかったのです。 また琴電屋島駅で思い出すのは、1週間前の四国新聞に掲載されていた、「屋島ドライブウエイ開発」の功労者故真鍋康男氏の顕彰碑が山上に完成して23日、除幕式があったとの報道です。いつまで有料かと悪口を叩かれる屋島ドライブウエイですが、あれは民間人の故真鍋康男氏が作った物なのです。 この話は過去に、真鍋健彦紫雲会会長から伺っていました。故真鍋康男氏は、真鍋健彦会長の御尊父です。故真鍋康男氏は三木町出身。1948年に香川日産自動車を創業されました。因みに、琴電真鍋康彦会長がご長男、真鍋健彦会長が次男さん、長女は県内女性問題の第一人者野田法子さんです。 故真鍋康男氏は、屋島山上への移動手段がケーブルカーだけだった当時、山上へのアクセス向上と観光客増加を図ろうと、有料自動車道の整備に着手。56年の着工から6年かかって完成させたそうです。その時の工事費もお伺いしましたが、忘れました。60年前とは、貨幣価値が違いすぎてピンときません。 除幕式の行われた1月23日は、故真鍋康男氏の誕生日だそうで、お元気であれば108歳という、われわれ凡人の煩悩の数と同じです。意味のある、除幕式です。顕彰碑は、屋島山上駐車場内の売店西側に建立されたようで、私も見てこようと考えています。 きのひら精肉店 |
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