2日目「ジェットスター」の復路です。昨日は高松空港から成田空港まで。そして今日は、その逆です。東京駅丸の内で打合せを終えて、少し早いとは思うのですが、成田空港直行のバスに乗ります。ここで成田空港行きのバスが、2ルートあることを知りました。
昨日の3,100円は、空港リムジンバスでした。焦っていたのでその当たりの経緯は分かりませんでした。東京駅八重洲南口バスターミナルから、1,000円成田行きバスが出ています。予約もできますが、およそ20分間隔で運行されています。並んで、車内で現金かICカードで支払いが出来ます。
1,000円バスは、JRバス関東とジー・トランセグループの共同運行です。勿論後で知ったことですが、往路のジェツトスターの機内で乗務員から買うと、900円だそうです。予約無しで900円で乗れるとなると、この移動方法も有りです。成田空港から都内へ入るには90分くらいかかりましたが、逆は60分でした。
だから格安バスは、「1時間1.000円で東京駅」とうたわれています。確かに鉄道だと所要時間は45分程度と短いのですが、特別料金鉄道だと3,400円くらいかかります。3,100円バスは価格競争力からは劣りますが、1,000円バスだとコスパーからも有りですね。
羽田空港から都内への移動は、ある程度熟成したと感じていますが、成田空港アクセスは、まだまだ未完成と言えると思います。成田空港も、格安航空会社LCCとの接続で全国各地からトランジット客を集めれば、もっと賑やかな国際空港になると期待が広がります。
成田空港周辺にホテルも多く存在しますが、ホテル前にはコンビニとラーメン店だけという環境です。よく言われる滑走路不足も、急ピッチで拡張しないと、中国韓国にまたまた離されます。一坪農家の役割は、もう終わったのではないですか。
成田空港は、可愛そうな空港ですが、格安航空会社LCCの乗り入れで元気になるかも知れません。そのために建設された第3ターミナルです。空港ビル特有のギラギラした物が、ここにはありません。建物自体も、アメリカの空港カウンターを収容する建物のよう。
機内は往路と同じエアバスA320ですから、変わりませんが、一般席はやはり座席の前後が狭くなっていますが、足の短い私には、ノートラブル。機内販売は、写真のように有料です。有料なら要らないという人が多いのですが、ビールやワインを飲んでいる人もいました。帰りはホッとするから。
私も250円のジュースを、試しに買いました。CAのネームは、ファーストネームが書かれています。私の周辺を管理するのは、「きょうこ」さん。男性も1人搭乗しています。後ろのトイレに近い席が数席、空でした。その他は埋まっています。
肝心な料金ですが、正直なところよく知らないのですが、印刷物には高松片道4,999とありました。往復で1万円ですか。やはり格安であることは、間違いないようです。格安航空会社LCCも使いようです。毎月看護介護で帰省している、幼なじみもいます。ざっと4分の1ですから、有難い。