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移住に大きな影響を及ぼす県内求人倍率は1.49倍
この週末に香川県は、東京スカイツリータウン(東京ソラマチスペース634)で、「香川暮らし&仕事発見フェア」を開催します。大雑把に言えば、移住促進のための説明イベントです。公益社団法人香川県宅地建物取引業協会も参加するので、その詳細については、後日小欄にも書きます。

移住については、全国各地がおいでまいコールをしています。そのためにはまず住まいが欠かせないのですが、その次には仕事があるかどうかが、大きな決定要因となります。そんな中、27日香川労働局が県内の10月有効求人倍率(季節調整値)を1.49倍と発表しました。

全国平均では1.2倍ぐらいですから、香川のその数値は確かに高いと思います。ただし正社員の有効求人倍率は、集計を始めた2004年11月以降初めて1倍を超えた前月より0.04ポイント上昇して1.04倍となり、過去最高と言われています。

何だかよく分からない統計マジックのようですが、移住者が求める正社員の求人は、求職者数と変わらない1.04倍にすぎないのです。さらにこの1.04倍が、どの程度の身近な数値(県内の労働人口を25万人とすると1万人?)なのか実感はありませんが、業種によっては厳しいものがあるようです。

確かに県内では、一気に大量雇用をする大企業は多くなく、一般的には中小企業がひしめき合って求人をしています。要するに、求職者の能力や職歴などによって就職の難しさが変わります。同局は、「求人数が増加する一方、求職者は減少しており、しばらくは高い水準が続く」と見ているようです。

私は移住の1番の決定要因は、「安全安心」だと考えています。その点では、香川県は日本一安全安心な場所だと言えます。新潟から来た人は、「出勤前に雪かきしなくて良いのは楽天」と話しています。風水雪害がほとんどない香川県、日本一小さい県の大きな魅力をアピールしたいものです。


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| 社長日記 | 07:02 AM | comments (0) | trackback (0) |

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