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全員で稼ぐ組織JALを再生させたアメーバー経営の教科書by森田直行
私が京セラで、それまで門外不出とされていた「アメーバ経営」を他社にコンサルティングする事業を立ち上げたのは、1989年のことでした。アメーバ経営は、京セラ創業者の稲盛和夫名誉会長が、自らの経験を通じて編み出した経営手法で、京セラを小さな町工場から世界企業に飛躍させる原動力となりました。

という文章で始まる、森田直行KCCSマネジメントコンサルティング会長の日経BPマーケティングから出版されている本の紹介です。森田直行氏は、1967年鹿児島大学を卒業後、京都セラミック(現・京セラ)に入社。アメーバ経営の仕組みと情報システムの確立・推進を担当されています。

1995年、稲盛和夫名誉会長の許しを得て社内ベンチャーとして立ち上げた事業をベースに、京セラコミュニケーションシステム(KCCS)を設立、社長に就任(現・相談役)。2006年京セラ副会長。

2010年、経営破綻したJALグループの再建に参画、副社長として稲盛和夫名誉会長とともに部門別採算制度の導入による経営改革を実行、再建に貢献されました。

アメーバ経営は人間本位の経営手法であり、目標を必ず達成するという厳しい面がある一方で、社員全員で物心両面での幸せの実現を目指すことが出来る、大家族のような温かさを備えています。給与体系も成果主義でなく、年功序列に近いのです。

JAL再建の模様を生々しく書きながら、導入事例に学ぶアメーバ経営という第三章で、リーマン・ショックから立ち直った荻野工業やら、次章で社会医療法人やケアサービス業での導入例を書いています。医療現場でのアメーバ経営は、私も思いつかなかったのですが、この分野でのビジネスで悩んでいる人は、是非お読み下さい。


| http://nobuchin.0011.co.jp/index.php?e=3236 |
| 社長日記 | 06:35 AM | comments (0) | trackback (0) |

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