2016,05,20, Friday
今年の第88回選抜高校野球大会で準優勝した高松商野球部の健闘を称えようと、卒業生で西陣織の研究に取り組む尾田美和子さん(43)=高松市屋島西町=が19日、高松商ナインの勇姿を西陣織で描いた「織画」を高松商へ寄贈した。
織画はセンバツ決勝の激闘を終え、準優勝旗を先頭にメダルを首に掛けた選手たちが甲子園を一周する姿を表現している。糸の色を通常の2倍の12色にしたほか、糸の本数も増やし、より繊細な仕上がりになっている。 織画の大きさは、横が73㎝、縦が51㎝で、京都市の職人に制作を依頼した。一人で持てないことはない大きさだが、四国新聞の20日の記事写真では、中筋政人校長先生と尾田美和子さんの2人が持って丁度いい構図になっている。 私も19日に偶然校長室でこれを拝見しましたが、少し離れてみると、カラー写真のように見えました。画材は、恐らく四国新聞社から提供されたものでしょう。その写真を実に精緻に、織画にしています。 私はこれを見ながら、次ぎに優勝した際のグランド一周の大型写真は、大塚美術館の陶板にしてはどうか。世紀を超えて、後世へ伝えられる作品になると思うが。 そして致知出版社のおかみさん便り |
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