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ブリーダーが語るイヌ派ネコ派あなたは
明日から、大型連休です。最長10日間とも言われていますが、実態はそんなに長い連休にはならないでしょう。また箱根の大涌谷は、規制一部解除で名物の「黒たまご」の製造販売が再開しています。ところが大分県などは、熊本県ほど被害はないようですが、この大型連休は閑古鳥が啼くのでしょうか。

ところで今日のネタは、あるブリーダー(家畜や植物などの交配・育種・生産などを行う人。)との、情報交換です。私が、「ペットブームですね」と水を向けたところ、「ペットブームはもう終わった」という意見です。

えーそんなはずはない。賃貸アパートマンションでさえも、「ペット可物件」が喜ばれています。大家さんも、多少のトラブルは覚悟して、「ペット可」とすることを承諾してくれています。

更に聞くと、ブリーダーの活躍するのは「イヌ派」の人に対してだけで、犬は狂犬予防接種の義務化や、蚊に刺されたら死ぬことがあるのでその予防のための薬投与とか、またシャンプーや毛のカットなど、何かと費用がかかるのだそうです。

そういう惜しみなく出費する人が、ブリーダーのお客様なのです。それに対して世の中の動きを反映してか、最近はネコ派が多くなっているようです。猫は犬に比べてお金がかからないし、ブリーダーの出る幕がないのだそうです。第一猫には、予防接種の義務も聞いたことがありません。

猫は散歩も、毛繕いも自分が舐めてするそうです。シャンプーもしないそうです。猫は、ふいっと外へ出て行って気が済んだら帰って来ます。朝夕、買主に散歩をねだることも確かにありません。買主べったりの犬に比べて、ワンワンやかましいこともなく今風なのかもしれません。

確かに食べるものは、人間様より高価な「ペットフード」を食べていますが、私からすれば犬も猫も同じものを食べていると思いきや、犬と猫とは別々のものを食べているようでこれだけは唯一、猫の食べる物が高価なもののようです。

つまり猫は、飼うのに手間がかからず総体的に費用が犬に比べて安上がりなのだそうです。このように猫の需要が大きくなれば、ブリーダーとしての仕事が減るのだそうです。ただ、ペット本体の売買価格は3万円から30万円と、跳ね上がっているようです。

そう言えば今年の元旦に、犬を連れた女性の親子が熊野神社に参拝に来ていましたが、いろいろ手術などで確か90万円ほどかかったと言っていました。犬に服を着せて、正直どうかと思いましたが彼女らにとってはまさに「子供」なのでしょう。

賃貸アパートマンションにあっては、ペットと言えば犬でしたからまだ買主のコントロール下にあり、ある意味安心でしたが、これから猫となるとこれは好き勝手の動きをして繁殖能力も犬より強いのだそうです。困ったことが増えないように、祈る思いであります。

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| 社長日記 | 10:23 AM | comments (0) | trackback (0) |

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