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日本が世界地図から消滅しないための戦略PERT2
致知出版社から月尾嘉男氏が上梓したもので、数日前に「過剰適応」を紹介しました。あれ以後も、「過剰適応」がぴったり当てはまるケースを散見します。なかなか言い当てて、妙だと思っています。

用意周到な大国、用意周到でない日本、過去70年で、180以上の国が消滅している。国家存亡のカギは、「用意周到」にあり。歴史が教える国家存亡の法則を述べていますが、ではどうすれば良いのかが私にはよく分からなかった。そこは、自分で考えろというところか。

日本が直面している、人口減少への対応も書かれている。地球規模から見れば、世界中で人口が増えて、これからの食料やエネルギー面では危機状態である。この点から日本は、ある意味優等生かも知れません。

労働力不足は、ロボット等でまかなう。移民は弊害が大きいとも書いています。老人力と、女子力を使えとも書いています。2014年5月に日本創生会議が発表した「消滅可能性都市」にも触れて、日本だけが成功していない出生率回復政策で、婚外子を社会で差別せずに受け入れることだと。

最後に附録である。フランスのコンドームの製造会社デュレックスが、世界各国について1年間の性交回数を調査している。前述の国々について2005年の調査結果を見ると、イギリス118回、スウェーデンは92回、フランスは120回、ドイツ104回であるが、日本は45回で41カ国中最下位である。


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| 社長日記 | 11:18 AM | comments (0) | trackback (0) |
再び早朝から大阪へ「プロフェッショナルFP研修」
今月11日に続いて、プロフェッショナルFP研修受講のため、6:41分高松中央インターから難波行きのバスに乗車します。この時間はまだサービスカウンターが開いていません。バスの予約も、前回と同じ日にしました。回数券を買うといくらか安いというので、4枚綴りをそのまま使いました。

ところが手元に、25日の切符がないのです。あるのは、11日の切符です。前回間違って使ってしまったようです。前回は11日で、25日予約便を変更したものと、運転手は判断して問題なく受け取ったのでしょう。そのように推測をしながら、今日の運転者さんに11日の同便の切符を渡したところ、使えないというのです。

過ぎたものは、無効だという。「前回は受け取ったのに」というと「前回の運転手は私ではない」と、この運転手さんはきっと朝出かけに奥さんと喧嘩したのだろうか、冷たい返事。どうすれば良いのかと訊ねると、現金で買い直しせよという。チケット売場はまだ空いていない。運転手が切符を販売してくれました。

それも、満席だというのを無理を言いました。これに乗らないと、遅刻する。料金は3,900円でした。結局4枚綴りの回数券が、高いものにつきました。稲盛和夫塾長の教えのように、1回ずつ買いがいいのか。少なくても次回の最後回は、その次の使用が決まっていないもので、回数券を買うのは辞めよう。勉強になりました。

しかし良いところも、書いておきます。今日の帰りは最終便を予約してあります。この切符は、手元にあります。でもバスターミナルへ到着したら、直近のバスに変更が出来ます。2度の予約変更が出来るようです。よほどのことがなければ、早く帰りたいですよね。

さてプロフェッショナルFP研修ですが、「住宅取得」をFP目線で検討しています。私も住宅ローンアドバイザーの資格とか、住宅取得をお客様目線で見るように勉強をしていたつもりですが、流石FPです。私の想像以上の収穫がここにはありそうです。

受講生皆さんFPで、ここまで来る人はそれぞれ保険や金融商品など得意分野を持っています。熟女が多くて、塾男は12人中僅か4人。住宅購入時に関与して、報酬を得ようと考えています。そのためには、ライフプランが確かに重要です。先の予測をある程度しておかないと、住宅ローン破綻もあり得ます。

今の現状を注意深く聞き取り、購入者の強い希望をかなえるシナリオを提供します。私も住宅取得の宅建業者へ払う報酬以外、FPとしても、それは貰えないのではと懐疑的に考えていました。

しかし今日の話で、ローンの組成で適正な情報を提供し、それを見える化したら、お客様側も報酬を払ってもその方が有利だと思う人が出てくるようになるのではないかと思い始めました。通算して払う金利が、100万円くらまで変わります。勿論払う人の努力次第というところはありますが。

特にソニー不動産がヤフーと組んで、インターネットを介して素人同士で直接不動産売買をするサイトを作るなど、これまでの常識が非常識になりつつあるなか、こういう住宅取得のためにFPに報酬を払って、住宅ローンの相談をするなどと言うことが現実化するかもしれません。


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| 社長日記 | 08:47 AM | comments (0) | trackback (0) |
香川ニュービジネスクラブ交流会2015政治評論家・加藤清隆氏
恒例の香川銀行主催の講演会、懇親会でした。高松国際ホテルで、高松市内・東讃・徳島地区の銀行関係企業の経営者が集まっています。冒頭香川銀行の現況が、報告されます。香川銀行は、徳島銀行との間で5年前に設立した「トモニホールディンクス」に加え、大阪の大正銀行との経営統合も視野に入れています。

地方銀行の統合が、このようにはじまっています。私はこのような動きに、昨日小欄で書いた「過剰適応」が言えると思います。香川銀行と徳島銀行は、共に第二地銀です。経営者の発想ですから断定は出来ませんが、これが第一地銀であったら出来たかどうか。

先のトモニホールディンクスは、これから大阪市場へ進出します。これと同じ動きが、九州にも見られます。熊本と鹿児島の第二地銀が、連携して福岡へ進出します。これらの動きは、第一地銀では出来るか。やはり地元を捨てていくのかと、言われかねない。

第一地銀は、県や市の公金の集金機能を持っています。これがあるから第一地銀は有利であるが、義務を果たすことが使命とされている。これが私の考える過剰適応現象です。あまりにも具合が良い恵まれた状況下では、新たな発想が産まれにくいと言いたいのです。

さて講演会についてですが、講師は政治評論家・加藤清隆氏です。加藤氏の話しに、私は大いに期待をして行きました。私は見たことがないのですが、テレビにも出演し、だからこうして呼ばれるのだと思いますが、テレビで引っかけ講演会ではゆっくり話したら良い。

テレビでの評論家は、マイクの取り合いだと思います。しかしここでは90分が約束されています。田舎へ来て、田舎人を唸らせる芸は無用です。声の大きな加藤清隆氏です。闇雲に、声を大きくすることもいらない。400人ぐらいいましたか、静かに聞いている聴講者は。確かに寝ている人もいましたが。

今日の話は、対韓国・中国に関するものでした。冒頭から「アベノミクス」を掲げる第2次安倍内閣の、衆議院を通過した安保法制に関しての話しです。氏は、安倍政権の応援団のようです。朝日、毎日、日経新聞を忌み嫌い、テレ朝をこけ下ろしています。

氏は早稲田大学卒業後、時事通信社へ入って、そこから全国、世界を見て回り、「番記者」もしています。これらの経歴から、私は期待していたのですが、なかなか歴代総理の「あの時の決断」的なものは、今でもオフレコですかね。福田さんや大平さんの話しなどは、番記者としての経験を話してくれたら面白い。

私も講師をすることがありますが、お題を頂いたら、それに沿って話しの組み立てをします。しかしよく考えてみれば、このお題すらも、今自分が喋りたい話題を「どうですか」とさりげなく同意させていませんか。要するに、聞く側の立場ではなくしゃべり方の都合によって、進められている訳です。

ただ政治評論家・加藤清隆氏の、「南京大虐殺」や「従軍慰安婦」の話しには、聞くべきところがありました。ここに朝日新聞の功罪が登場し、だから朝日はダメだと一刀両断。朝日新聞の戦前の論調は、「戦争大賛成」でした。社主は戦争国債を買って、戦争を応援していました。それが戦後GHQから、「論調を改めないと廃刊にする」と言われてから、今の朝日新聞論調に変わったのです。

いわゆる「南京大虐殺」とは1937年12月、日本軍は支那事変を終結させるため、南京へ侵攻。12月13日にそこを占領しました。その占領から約6週間の間に数十万人単位の人間(市民や捕虜)が日本軍によって南京で虐殺されたとする説です。中国共産党が公式に述べてきたものとしては、その数30万人。

また従軍慰安婦について朝日新聞は、2014年8月5日これまでの「従軍慰安婦」関連報道の検証を公表し、32年前の吉田清治証言をはじめ、多くの事実関係の誤りを認めたのです。しかし、一切の謝罪はなかった。この朝日新聞の報道から、世界中が日本を非難し始めたのです。従軍慰安婦についての、ある解説です。

最初に確認しておかなければならないことがある。昭和の戦争において、アジア全域で日本と日本軍が関与した「従軍慰安婦」は現実に存在したということである。しかも、戦地においては軍の暴力を背景にして現地の女性を強制的に慰安婦にした例が複数あったことは、まぎれもない事実なのである。この点、ほかの戦争において軍隊が占領地で行った暴行と何も変りはない。
ただそれは、あくまで「戦地」においてである。「従軍慰安婦」システム自体は、当時、日本で公認されていた管理売春組織を日本軍の占領地にもっていってだけのものである。(ちなみに日本の管理売春制度は1958年に完全廃止される)。「従軍慰安婦」の大半は日本本土の日本女性、さらに当時日本領であった朝鮮、台湾の女性であった。管理売春制度とは公認された“人身売買制度”に他ならず、当事者の人権を著しく踏みにじるものであったことに何の疑いもない。しかし、この人権侵害は「戦地での強制」という戦争犯罪とは別物である。
近年、「従軍慰安婦」問題で日本を激しく非難しているのは韓国であるが、その主張は戦争犯罪であったということに集約される。ただ残念なことに、日本は1894~95年に清国(当時の中国の王朝)と戦争して以来、朝鮮半島では戦争を行っていない。まして、朝鮮半島の国と戦争を行ったことは近代以降、一度もないのである。  (ニッポンドットコムホームページから)

長くなってしまったが、この件がさらに混乱したのは、戦時に国民の勤労奉仕として集められた「女子挺身隊」と混同されたことにある。「女子挺身隊」は日本国内と領内であれば学校組織を中心にどこにでも存在した組織である。そのため「慰安婦組織」は広範に存在したかのような言説が飛び交う羽目になったと思われる。

私は、韓国国民が問題視する従軍慰安婦関連は、多かれ少なかれ今の韓国の現状を反映しているとかねてから考えています。今も団体で韓国へ行くと、買春を現地ガイドに勧められる。これが今の韓国人の逆鱗に触れている、つまりこのいらだちが従軍慰安婦へと繋がっていると思う。これを辞めなければ、解決しない。


| http://nobuchin.0011.co.jp/index.php?e=3109 |
| 社長日記 | 08:44 AM | comments (0) | trackback (0) |
香川大会第11日第二試合は高商2回戦
香川大会も今日の二試合でベスト8が、出揃いました。シード校の三本松が、寒川に敗れる波乱がありました。今日までの結果で勝ち上がったのは、Aブロックでは、「英明」と「香川西」Bブロックで、「三豊工」「寒川」Cブロックは、「丸亀城西」と「志度」、Dブロックは「高商」と「高松南」となっています。

高商2回戦、対戦相手は小豆島。1表高商の攻撃、1番美濃君死球出塁、犠打で二塁。3番米麦君四球。4番山本君の併殺崩れの間にまず1点。5番植原君が上手い中前打で走者生還。序盤の1回にまず2点奪取。まずまずの出だしです。先攻ですから、安心は出来ません。

1裏小豆島の攻撃。高商に守備打順共に変更なし。浦投手が、3点内に押さえれば今日も勝つ。1番三木君、2番植松君は三振。3番樋本君は大センターフライ。1回を終わって、高商2-0小豆島。

2表高商7番山下君、8番浦君フライで2アウト。9番荒内君出塁するも1番美濃君三塁ゴロで3アウト。2裏小豆島の攻撃、4番角井君ライト前ヒット。3番4番は侮れない。5番井上君も三遊間ヒット。6番石川君送りバントで、1アウト2・3塁。7番三振。8番セカンドゴロでかろうじて零点。

ここは高商の守備としては、かろうじて無得点に押さえた。浦君の踏ん張りで、長尾健司監督も「淡々と気負うことなく投げられる」と2年生浦投手を評している。ここは最速136㎞の外角真っ直ぐで空振りの三振。試合を終わってみれば、右腕浦君8回を5安打8奪三振の内容だった。

3表高商2番安西君出塁、3番米麦君送りバント、4番山本君の打席でランナー3進。山本君はセンター大飛球で三塁から安西君がタッチアップで更に1点。5番植原君三振。3裏小豆島の攻撃。ランナーを出しながら零点。序盤の3回を終わって、高商3-0小豆島。しかしヒット数は小豆島3-1高商。

4表高商6番酒井君ヒットで出塁、7番山下君は送りバント。8番浦君三塁ゴロの間にランナー3塁にいながら残念零点。4裏小豆島、4番5番6番三者凡退。5表高商攻撃、1番美濃君から攻撃。美濃君中前ヒット。

2番安西君、ランナー美濃君が盗塁のスタートを切っていたために併殺を免れた。二塁にランナーを残して2アウト4番山本君。死球でランナー2人。しかし5番植原君が三塁ゴロ。結果は零点に終わるが、良い走塁でした。

5裏小豆島は下位で3人、内2三振。6回は裏表共に零点。中盤を終わり、高商3-0小豆島。しかし、ヒットは小豆島4-4高商。エラーは小豆島2で、高商はゼロ。前回の反省が功を奏している?

終盤7表1番美濃君の右翼三塁打と、3番米麦君の左翼犠牲フライで1点。4番山本君はセカンドゴロ。スクイズはなかった。そう言えば盗塁も、まだない。7裏小豆島の攻撃。浦君の我慢の投球で零点。今日の浦君は、少しバテていた。球速も130㎞前半で、前回の140㎞に届くかという球速はなかった。

8表ワンアウトから、酒井君のあわやスタンドインかと思う二塁打。続く浦君も三塁打で、ランナー生還して7回に続く得点1。9番荒内君の内安打でもう1点。小豆島中村投手に交代。1番美濃君が内安打。盗塁の成功とエラーで、この回は足を絡めて3点。

8裏、高商左翼選手交代。初めての選手交代。小豆島の攻撃は、三者凡退。8回コールドゲームで高商の勝利。次ぎに高商は25日土曜日、高松南との試合が組まれています。ここまでは危なげなく勝ち進んでいます。私の予想通りの進展です。あと3試合、関門は、やはり英明との優勝戦だが、次の高松南も手強い。

高松南は、春の県大会準優勝チーム。右腕の後藤君に加え、3投手が控えているようです。打撃は高商まではないと思うのですが、高校野球のトーナメントは何があるか分かりません。まずは25日の高松南に勝たねば。浦君が3点までに抑えることが、勝機を呼ぶと思います。





本日は24節季の大暑。おかみさん便りのおっそ分け

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| 社長日記 | 08:25 AM | comments (0) | trackback (0) |
日本が世界地図から消滅しないための戦略by月尾嘉男
致知(ちち)出版社から、平成27年5月20日に上梓されている本です。確か致知出版社からのメールで、出版を知ったと思います。またこの致知出版社が、面白い会社です。「いつの時代にも、仕事にも人生にも真剣に取り組んでいる人はいる。そういう人たちの心の糧になる雑誌を創ろう。致知の創刊理念です」と真顔です。

社長の藤尾秀昭さんは、東京盛和塾生です。月刊誌「致知」が1年契約で10,300円です。少し前から小欄でも転用させて頂いている「おかみさん便り:日本の四季」小笠原節子さんも致知出版社に勤務されています。稲盛和夫塾長も、度々登場します。

その致知出版社からの標題の本は、東京大学名誉教授・月尾嘉男氏がまとめたものです。学者らしい歴史認識を背景に、用意周到な大国、用意周到でない日本を書いています。氏の本旨は、用意周到でない日本が消滅しかねないという危惧です。

まだ読み尽くしていないのですが、はじめの方に、「過剰適応の悲劇」という考え方が紹介されています。日本経済のなかなか回復しない背景には、生態学や心理学で使用される「過剰適応」という経験法則を応用すると、理解を得やすいと氏は述べています。

生物がある環境に適応しすぎると、深刻な問題が発生するという現象で、一例として、中南米に棲息する「ヤリハシハチドリ」という小鳥と、「トケイソウ」という植物の関係を書いています。蜜月の関係も、長く続くとマイナスに作用するという原理原則を述べています。

ヤリハシハチドリは体長10㎝程度の小鳥であるが、長さ10㎝はある細長いクチバシを持っている。トケイソウの花は細長いラッパのような形で、その付根に蜜がある。ヤリハシハチドリは普通の鳥と比較して、トケイソウの蜜を吸うのに有利で有り、トケイソウはヤリハシハチドリが確実に授粉させてくれるという恩恵がある。

この互恵関係は平常の状態であれば極楽のような状態であるが、もし火山の噴火や気候の変化などでトケイソウが壊滅状態になったとすると、ヤリハシハチドリにとっては独占していた食料源が消滅することになり、普通の形状の花から普通の鳥と競争で蜜を吸うことになり、細長いクチバシが邪魔になる。

一方、ヤリハシハチドリが伝染病などで激減する事態が発生すると、トケイソウは授粉させてくれる鳥が減ってしまうため、自身の存亡にかかわる事態となる。すなわち、あまりにも密接に適応した関係が構築されると、その一方に急激な変化が発生した時に共倒れになる可能性があることになると言うのです。

私は最近、この「過剰適応」という現象を痛感しています。ある意味日本とアメリカの関係も、過剰適用と言えるかも知れません。明治以来の国家戦略が工業社会という環境にあまりにも見事に適用するという過剰適応になっていたため、縮小社会、分散社会、環境社会、情報社会などの新規の環境に移行できなかったと言うこともあり得ます。

今、日本のみならず世界中がピンチです。安倍晋三首相が推し進める安保法制の改悪は、日本のみならず周辺地域をも不幸にします。アメリカから1兆円以上の攻撃武器を購入し、安倍晋三首相はそれをどこで使うというのでしょうか。本来外交辞令として、「中国が仮想敵国」などとは言ってはならぬ発言です。

安倍晋三首相は、ある意味正直な人なのでしょう。正直すぎると言うべきかも知れません。今の混沌とした時代に、戦争など出来るわけがありません。緊張感を煽り、日本に1兆円越の商談をまとめたアメリカ武器商人。安倍政権は足元を確認しながら、日本の立ち位置をしっかりと決めてください。

新国立競技場の問題も、日本人古来からの知恵で解決です。先例にとらわれず、「常識の非常識」これは私の座右の銘ですが、業界の常識とか政界の常識にとらわれず改善を望みます。

政治の世界の常識は、市井の国民生活の世界では、非常識です。森さんも、言われるように直接の責任はないかも知れませんが、関係している国会議員としての責任はあるのでは。少なくても関与していた国会議員は、そう多くはないと思います。日本国にはカネがあっても、政府にはカネがありません。

「おかみさん便り:日本の四季」小笠原節子


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| 社長日記 | 08:33 AM | comments (0) | trackback (0) |
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