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高松北ライオンズクラブ結成10周年記念例会
いい例会でした。高松北ライオンズクラブが10年前に発足した時、私も駆けつけたような記憶があります。「お金の掛からないクラブ運営」を心がけるという会長方針(クラブ理念)が、特に印象的でした。顔見知りも多くて、記憶に残るクラブの一つです。

よく比較検討されるのが、「高松空港ライオンズクラブ」ですが、共に会歴が新しくやるアクティビティーがフレッシュです。本例会へも、高松空港ライオンズクラブからは7名の参加です。高松空港ライオンズクラブといえば、4R4ZゾーンチェアパーソンL藤川佳代です。今日も良い挨拶をされていました。



高松北ライオンズクラブの会長は、まだまだお若い大北洋子さんですが、私が4R4Zゾーンチェアパーソンをしていた時に例会訪問をしたのですが、確か母親の入会式をしていました。母娘の正会員は、希有なことだと思います。全体でも30名弱の会員数ですから、大きくはありません。



高松北ライオンズクラブは、2005年4月16日に、高松西ライオンズクラブのスポンサーで結成されました。新しいクラブが誕生するに際して、何人かの古株が移籍をします。香西勝人氏もその1人です。移籍組にとっては、10年間は一層良い味を出していることでしょう。

記念例会とはいいながら、実態は記念式典です。会場も高松国際ホテルですから、地区ガバナーから、1・2副地区ガバナー、前ガバナーまで総動員です。また四国内の「北ライオンズクラブ」の姉妹提携もあって、本日は松山北LC・高知北LCからも応援が来ていました。

また驚いたのですが、副幹事の長尾和彦氏は、現職でありますが、次期も次々期もIT化担当の特命副幹事として入閣するそうです。確かに長尾和彦氏は、IT活用の仕事をされていて、私も中小企業家同友会で旧知の仲です。ライオンズクラブも活動資金の削減が叫ばれて、IT化が進んでいます。

メンバー減の各クラブにあっても、またそれを束ねている地区キャビネットまた複合地区キャビネットでも、会議を減らして、メールで意思疎通を図るようです。確かに地区キャビネットや、複合地区キャビネットなどの規模は、小さくした方が良いです。

次は4R4ZゾーンチェアパーソンL藤川佳代が仕切る、「ゾーン報告会」です。6月4日(木)に、ザ・チェルシーで予定されています。藤川さんの、最後の晴れの舞台です。各クラブの仮装大会もあるようで、髙松栗林ライオンズクラブからは「例のタヌキ」が登場するようです。いけないこれは、軍の秘密だった。



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| 社長日記 | 11:03 AM | comments (0) | trackback (0) |
四国電力のよんでんコンシェルジェ
各電力会社共にホームページ上で、使用料金の一覧等が入手できるシステムを供給しています。新しもの好きの私も、早速試してみました。毎月の使用料は、クレジット決済しています。その引落結果の報告として、毎月の明細がクレジット会社から送付されてきます。

私の場合には、アパート経営もありますから、そこでの使用分は当然経費算入になります。従って確定申告まで、その資料を集めておきます。これまでの資料は2次元的というか、うむうむ今月はそれだけの使用かと比較検討することもなく保管だけにとどまっていました。

ところがこのウェーブ情報では、まだ使用期間が短いもので、昨対比較等はできていませんが、節電の情報もあるようです。今年夏の電力会社の供給残割合も新聞報道されていて、原発が止まっていても余力があるように発表されていました。

また電力の東西での融通が、国の肩入れもあって、これまで以上に進むようです。同じ電力でも、静岡県の糸魚川を境にして、東が50キロヘルツ西が60キロヘルツと周波数が違うことから、これまでの融通量は変換能力の限界から、大容量の融通が出来ない状態です。

このような状況を見ていたら、日本人の工夫というか文字通り融通というか改善策づくりは上手ですね。戦わずして、良い結果を出しています。私は既存の原発の廃炉計画でも、ある程度の原発を稼働しながらでないと、実現性は薄いし、実際の国民生活に過大な負担を掛けると考えています。

いまはガソリンも灯油も予想以上の安値で入手できていますが、これから先のCO2の削減とか、安定したエネルギー供給、また廃炉技術の集積にしてもいくらかの原発の再稼働は必要だと感じています。

もちろん長期展望では、原発廃止論です。そのためには、終わってしまうまでには50~80年程度の時間が掛かると思います。そして恐ろしいことは、完全に終わりきらないという現実です。負の遺産を後世に、残してしまいます。

先のよんでんコンシェルジェの話に戻しますが、いまの使用状況をまずデーターとして入力する必要があります。使用者番号等を入力するのですが、どうしてもいま私の口座からクレジット決済されているにもかかわらず、契約者名と合わないという信号が出続けていました。

電話で確認したところ、1つだけ「松野共同」という名義になっていて「松野誠寛」ではないとはじかれていました。これがIT活用の限界ですね。電話や紙の申込書上は、「松野共同」も「松野誠寛」のタグの中に含むことが出来ますが、コンピュータはそれを許しません。

ここに人間が関与しないと、正常に機能しないのがこれからの有り様だと思います。身近に迫っているマイナンバー制度から、いよいよ否応なしの本格的IT社会がスタートします。得意な人だけのIT活用社会でしたが、これからは不得意な人も避けて通れない、IT社会へ突入します。

よんでんコンシェルジェ

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| 社長日記 | 08:25 AM | comments (0) | trackback (0) |
オイスカ四国支部春の集い2015
公益財団法人オイスカ四国支部が、春と秋に講演会と懇親会を催しています。私も坂出白峰LCの石井淑雄氏に誘われて、ここ数年参加しています。四国支部長が、坂出白峰LCの石井淑雄氏です。会場は、オークラホテル丸亀でした。関係者や研修生が多く集まっています。

講演会は、オイスカと同じような活動をしている独立行政法人国際協力機構(JICA)の理事、黒柳俊之さんの話しです。驚いたのですが、国営のJICAより民間のオイスカが、先に誕生したのだそうです。ジャイカといえば、ODA(政府開発援助)ですが、年間予算は1兆円ほどあるそうです。

政府開発援助も、無償と有償があり、その使い道は「水道事業」や「橋梁工事」など後進国のインフラ整備に尽力しています。この部分も最近の流行だと思いますが、日本の企業が前面に出て営業をしています。大型浄水器にしても、政府開発資金で日本から優れた製品を出しています。

きっかけは日本からのプレゼントだけど、気に入ったら買ってねと言うスタンスです。これは良いと思います。いつまでも魚を捕って、食べさせることは出来ません。魚の捕り方を教えて、次は自分達の自助努力によって富国を図るべきです。

黒柳俊之さんの話しにも、後進国が元気になれば日本も元気になるというくだりがありましたが、まだまだ日本の援助を求めている後進国は沢山あります。またオイスカのように、人材の育成もジャイカでやっているようです。ものをプレゼントスより、人的教育交流が一層優れています。

オイスカ四国支部も、バングラディシュとの交流を始めたと報告がありました。国内でも、宮城県での「海岸林再生プロジェクト」活動など展開しています。先に小欄でも訃報を報告した木村大三郎氏は、2013年からオイスカ高松推進協議会会長(オイスカ四国支部副会長)でした。

坂出白峰ライオンズクラブは、このオイスカへも10万円の資金援助をして、本日表彰されていました。学校を作り、マングローブを植えて、地味な活動ですが根性が入っています。









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| 社長日記 | 09:44 AM | comments (0) | trackback (0) |
仏生山町にサーカス図書館誕生
今年3月、瀬戸内サーカスファクトリー代表の田中未知子さんが、おらが街仏生山町の「アジール」敷地内に「サーカス図書館」を開きました、という新聞報道を読みました。やるということは聞いていましたが、このように大々的に報道されているのを見ると、「わぁ凄いことなんだ」と感心しています。

現代サーカスは、1970年代にフランスで生まれた曲芸と舞台芸術を融合させた新しい芸術活動だそうです。そのサーカスの世界に親しんでもらおうと、国内外で収集した約300冊を紹介し、「髙松から現代サーカスを発信していきたい」と意気込んでいます。

田中さんは2004年、当時勤務していた北海道の新聞社で現代サーカスの公演に携わったことがきっかけとなって、その道にはまってしまったようです。高松移住は、2010年に瀬戸内国際芸術祭で舞台芸術担当として来県してこの地に触れたことから。

次の目標は、「常設のサーカス施設を整備」というから腰を抜かします。しかしこれは面白いですね。仏生山町には昭和40年代まで、香川座という映画館がありました。戦前の写真を見ると、舞台をやっていたようです。いまの、高松信用金庫仏生山支店あたりです。私も、小学生の頃ですが何度か行きました。

もっともこのサイズと、田中未知子さんが考えているサイズは違いますが、人を喜ばす、楽しませるという崇高な考え方は、共通しています。仏生山芝居小屋も、数年続いています。高齢者ですが、熱心なファンがいるようです。

ところで私の知る日本独自の昔からのサーカスの発祥は、高松だと聞いています。「矢野サーカス」の発祥が、高松市内の「ライオン館」です。サーカスのライオンがいたことから、ライオン館と呼ばれたのです。いまはライオン館がマンションに変わっていますが、ライオン通りの名前は残っています。



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| 社長日記 | 09:05 AM | comments (0) | trackback (0) |
全宅連四国地区連絡懇話会監査会
四国4県の宅建協会で組織している、「全宅連四国地区連絡懇話会」の今年の会長が高知宅建協会の山下徳隆会長で、監事が香川県となっています。そのため本日は、私が高知まで出向き厳正なる監査をしました。四国4県から、各30万円の持ち出しでスタートします。総額も120万円の監査です。

何をやっているのかと問われれば、一言で、研修と言わざるを得ないのです。同時に進行しているのが、「四国地区不動産公正取引協議会」です。こちらは、4県の宅建協会と4県の全日協会で組織されています。こちらは文字通り、不動産公正取引の為の勉強会をしています。

不動産は唯一無比なもので、売らんが為の「絶品・優位・抜群」とかいうアイキャッチが数多く禁止されています。知らずに使ってしまうことがないように、繰り返しレクチャーを受けています。これまでは、新聞広告や不動産専門誌等紙媒体のものが多かったのですが、昨今はWeb上での違反案件が、勉強のテーマになっています。

また「誇大広告」以外でも、「おとり広告」もきつく罰せられます。先の紙情報であれば、成約になった物件がまだ紙面にあることも多かったのですが、Webつまりインターネットの検索の世界では、成約になった物件が、成約後何日もネット上にあると、「おとり広告」と言われかねません。

売買で多いのですが賃貸でも、「この物件を紹介して下さい」とプリントアウトしたものをお客様が持参することがあります。その物件がたまたま昨日成約になっていたとしても、この時点で「おとり広告」の容疑か係ります。時代と共に、不動産公正競争規約の中身が変わっています。

そんなことを4県協会の正副会長や担当委員長らが学んで、各協会の会員へ間違いなく伝えるというのが、この会の主旨です。古くからあるようで、先にも書きましたが、幹事県は輪番制のようです。そしてこの2つの会の前後に、4県会長会が開催されています。

私もこれまでの3年間、事務方として国土交通省が唱える、中古住宅の流通活性化の為の「業者間連携による新たなビジネスモデル等に関する調査・検討業務実施者」のインスペクションと呼ばれる「建物目視検査」等を四国4県でやろうと躍起になっていました。

この四国中古住宅流通促進事業協議会(略称四国連携)も、これまでの全宅連四国地区連絡懇話会があったから出来たことで、このような歴史のある組織の信頼関係がなければとても組織できるものではありませんでした。先人の努力のおかげで、いまのわれわれは恩恵を頂いています。

いまの結果はこれまでの先人の努力、これからはいまの現役の努力次第。どんどん変わる業界の変化に、何か残せたら良いなと思いながら、今日は監査の署名と押印をしてきました。帰ってからの来客を控えていたもので、ゆっくり出来ずに失礼しました。


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| 社長日記 | 09:53 AM | comments (0) | trackback (0) |
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