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初フライト格安航空会社LCC「ジェットスター・ジャパン」
勇気を出して、「ジェットスター・ジャパン」GK410成田行きに搭乗しました。予約はパソコンから自分でしたのですが、実際予約が入っているかどうかの確認が出来ません。指定された電話は、「混雑」を理由に繋がりません。

24時間対応というので夜中にも入れましたが、夜中でも繋がりません。日本以外でも飛んでいる「ジェットスター」ですから、時差を考えると24時間対応が当然。ホームページからも、「予約できていますか」とメールを入れてもなしのつぶて。

仕方なく1週間前のついでの時間に、高松空港へ行ってみました。フライトの時間以外は、何とカウンターに人がいないのです。それでなくても若干の心配を抱えているところに、連絡がつかないというアクシデントは、利用者のマインドを下げます。

こうなれば出たとこ勝負だと意を決しながら、それでも最後の手を使ってみました。日頃私は高松空港で、「スピードパーキング」を利用しています。高松空港ビル前でマイカーを預けて、高松空港へ帰って来た時に出迎えてくれるシステムです。

いまのオーナー亀山さんは、2代目さん。御尊父からの仕事です。料金も他と比べて、遜色がありません。ホームページが充実しています。ホームページから予約を入れると、返事が返ってきます。私はもう10年近く使っています。これはお薦めです。

「亀山さん、悪いけどジェットスター・ジャパンカウンターで予約を確認してきてよ」。何か20世紀のプロペラ機時代の話しのようですが、これから先、格安追求のためにはこんなシステムが多くなるのでしょうね。パソコンを使い込んだ人はテレビ通販より、有利な条件で似たものが買える時代になるのでしょうね。「予約ありました」。

高松空港へは、いつもより早く行きました。カウンターで、女性から身分証明を求められました。良かった機械でなくて、言葉が通じました。プリントアウトしたものが渡され、搭乗ゲートと搭乗時間等が記されています。勿論自分の名前もそこにあります。

ところが、早速のアクシデント。持ち込み荷物の総重量が、7㎏までで、私の荷物は7.8㎏でした。減らせと言うので、お土産の似顔絵瓦せんべいを外しました。すると6.5㎏になりました。2つ入れてあったので、1つ戻したらギリギリ6.8㎏程度になりました。

東京へ行けない可愛そうな瓦せんべいは、さきの亀山さんへ差し上げました。荷物も預ければまた違っていたかと思いますが、成田空港で時間の余裕がありません。身につけていないと、さらに不安が募ります。

ここまではフライト前に書きました、飛行は順調でした。非常口横だったので、前後間隔が広い座席でした。機内販売には手を出さず、ほとんどが購入していない。購入は現金かなど、興味のあるところですが、復路は有料販売に参加します。機種は、エアバスA320だと思います。出発が遅れて、到着も10分ほど遅れました。

A320から、タラップを降ります。雨ですが、濡れることなく建物に入りました。それからが長い。長いとは聞いていましたが、確かに時間の余裕は必要です。途中のトイレは1箇所、やがて荷物のターンテーブルが回っているところを横切り、飲食ブースに出ます。

成田空港からのアクセスも心配です。鉄道舎人ライナーがあったと思いますが、今日は東京駅直通1時間、1,000円バスを予定しています。出てすぐのところに、チケット売場があります。鉄道とバス、選択制になっています。

ここでこの先の、乗り継ぎを選択します。鉄道に並んだり、バス券売場に並んだり、よく分かりません。途中で、東京駅1,000円の看板に気づきました。混んでいたので比較的空いている3列目に並びました。何とここは東京駅まで3,100円のチケット売場だそうで、いまから5分後出発便があるという。

乗り遅れたら、「次の便に変更するから」とやさしい説明。歩いて6分と言うから、やはり走りました。成田空港も何度か来ていますが、羽田空港のようにはいきません。途中でチケットを見せながら、聞きながら、3番へ到着。何と格安航空会社LCC専用の第3ターミナルからは、そのバス私1人でした。

その後少しは乗りましたが、それでも数人です。バスは快調に高速道路を走ります。地下鉄半蔵門線「水天宮前」に止まるというので、東京駅を前にして、降りてみました。行き先は、半蔵門線でも行ける「永田町」駅です。食事もしたいが、ままならない。

結局「永田町」の会場入りが、5分遅れました。いろいろ経験した初めての格安航空会社LCC体験記です。こんな経験を40年前(20世紀)に経験したように思います。あれからこっち、慣れで横着こいている自分がいます。




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| 社長日記 | 08:14 AM | comments (0) | trackback (0) |
県内欧米人観光客50人に聞きましたと父親の53回忌
今日8月25日は、父茂の53回忌だし先に小欄でも紹介した世界初のインスタントラーメン「チキンラーメン」の誕生日だそうです。安藤百福氏が、はじめて商品として販売した記念日だそうです。暑いこの時季に、ラーメンです。冬の繁忙期を意識したのかどうか、興味深いところです。

父茂の53回忌ですが、私はとんでもない親不孝者で、気がつくのが遅くて50回忌法要ができずじまい。熱心な親孝行者と読者が勘違いするのも申し訳なくて、懺悔しておきます。親父が死んだ日はもうズーと前の話で、よくは覚えていませんが、蝉の啼く今以上に暑いあの日でした。

私が10歳でしたから、大人になってからの親子の語らいは経験ありませんが、ただ唯一の「場」は、この墓場です。ここへ行けば親父がいるようで、愚痴は言いませんが、唱える独り言は、「なんまんなんまんありがとうなんまんなんまんありがとう」だけです。今日は花を手向けて、水素水を入れました。



さて数日前に、興味深いネタが四国新聞に掲載されていました。四国新聞社アンケートは7月に、「栗林公園」と「直島」を訪れた欧米人50人に聞き取り調査を行った結果であります。50人の国籍は、フランス10人、アメリカ9人、イギリス6人、スイス・オーストラリア各4人。

また少数ですが、東欧や北欧からの観光客もあったと報道されています。日本滞在は、2~3週間が4割ほどでした。東京や京都を巡るコースに、香川観光を組み込む人が多かったと。単独高松直行は、まだまだ先のようです。それには、何かが必要です。私は、長期間滞在型の宿泊施設だと思っています。

面白いことに、栗林公園での回答者の内9割以上が、金刀比羅宮や玉藻城などのほかの観光地を訪れていて、直島組の、「県内では直島しか行っていない」という観光客と一線を引いている。直島は、単独で客を引く力を持っていると考えられます。

来県するきっかけで最も多かったのは「口コミ」(21人)。香川を知る友達から、直島の現代アートや、国内有数の日本庭園の栗林公園を耳にしたケースが多かった。この数は、「雑誌・書籍」(16人)や「インターネット」(14人)より多かった。この結果も、意外であります。

YOU(外国人旅行者)が不便を感じたというのは、総数で23人。1に案内表示(12人)で、2は外国語での会話(8人)。「県内には英語が上手な人が少ない」との声が相次ぎ、飲食店や土産物店で店員とのやりとりに苦労している様子が浮かびます。

私も、「県内には英語が上手な人が少ない」と言われる1人で、最近は大きな葛藤を感じています。「会話」を1人で黙々やるのは何だか勉強みたいで嫌だし、少々のズレがあっても、組織としてやりたいと願っています。毎週東京への通学も考えましたが、6ヶ月となるとやはり踏み切れません。

仕事でどうしても必要な例えばホテルマンなどは、会社あげて取り組んでいるところだが、不動産業界はどっちかというと、仕事からはさほど必要を感じないのです。しかし街角で、大きなリュックを背にして地図に見入っているYOUに、本当は一言掛けてあげたい。

会話は習慣だから、少しやれば勇気が湧いて、継続すればそれなりに要領も分かろうに。来年の高松での瀬戸内国際芸術祭2016を控えているいま、2020年を待たずに首都圏ではYOUが溢れている。何とかしたいと、もがいている私です。


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| 社長日記 | 08:51 AM | comments (0) | trackback (0) |
公益社団法人香川県宅地建物取引業協会平成27年度第1回本部研修会
長い標題になりました。最近のテレビ欄にある、番組タイトルのようです。「温泉おかみの事件簿。有名女流美人作家は温泉宿でなぜ毒殺されたか。払拭できない作家の幼児期」などと同じように。標題も長いのですが、本日の講習会も長かった。しかし、なかなか聞きごたえのある内容でした。

①「人権尊重社会の実現に向けて」~まだ残る差別意識~県人権・同和政策課
②「空き家等対策の推進に関する特別措置法」の概要について   県住宅課
③「マイナンバー制度について」              県自治振興課
④「宅地建物取引士の使命と役割について」           県住宅課
⑤「重要事項説明・売買契約書の書き方」~特約文例のポイント~並木英司氏

以上のようなメニューでした。長かったのですが、公務員らしからぬ話しぶりで、どの人の話も退屈しなかった。そもそも公務員の話は、つまらないと相場が決まっているものです。お世辞なしに、今日の県庁さんはどれも良かった。

最後が今日の目玉ですが、講師の並木英司さんは、公益財団法人不動産流通推進センターの研修責任者です。全国津々浦々に呼ばれて、主に重要事項説明書やトラブル事例等の話をしています。この道のプロです。流石と行ったら失礼な話しですが、今日の話も大変興味深いものでした。

契約前に「重要事項説明」を、重要事項説明書を交付して説明する義務が、宅地建物取引士に課せられています。しかしこの内容も、時代と共に追加されて来て、法律自体は変わっていませんが、内容は随分変化していると感じています。それは、世の中の求めが変わってきているからです。

28日には、一般社団法人香川宅建高南支部で講師をする予定で、ほぼ原稿はできていますが、参考にさせて頂き、更に「儲け」にまで触れたいと考えています。勉強や研修は謂わば義務で、それは鞭です。それによって「儲けが付いてくる」という飴も必要だと私は考えています。

不動産の仲介(媒介)をする際には、物件調査をして、売情報の紙チラシとかWeb情報を出します。その時すでに、十分な調査をして登録することが求められています。正確に、購入判断を間違わないような情報提供が求められています。

本部研修は、明日も会場を丸亀に移して同じ内容で行われます。丸亀会場は、高松会場以上に熱心に聞いています。講師の並木英司氏にも、そのようにお伝えしています。宅地建物取引士に名称変更があって、研修会がこれまで以上に盛会になっていると感じています。


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| 社長日記 | 08:35 AM | comments (0) | trackback (0) |
四国新聞社主催資産形成のための不動産活用術
この手のセミナーの傾向として、企業名を頭に出さず、今回のような新聞社や公共が主催し、その協賛として企業が資金を提供し、自社の方針に合わせたクロージングを講師に依頼するスタイルが花盛り。そして最後には、「大和ハウス工業」に任せて安心ということになるのです。

講師もその当たりの落としどころは十分理解し、それぞれに与えられた時間内に納めるように、創意工夫をしています。前半は、不動産エコノミストから数字を使った市場傾向の解説、後半は、弁護士による老朽建物等からの退去方法の解説でした。

特に後半の法務では、法律はこうだが現場ではこのようにしているという具体例が紹介されていた。しかし裁判はやってみないと分からないという側面があります。まったく同じ条件での判決ではなくて、判例と異なる条件があるとよく似た事件も、どうなるか分かりません。

このようなセミナーの手の内を解析するために、現場へ来たのではありません。今日の会場は、屋島麓の「高松テルサ」です。音楽コンクールとカラオケとかのイベントのためか、会場も肝心の駐車場も一杯です。予想されたために、早めに家を出たのですが、第1駐車場は満車のようです。

ここの会場は、駐車場が多くてタダ、会場費も安いと三拍子揃っていることから利用が多く、週末はほとんど予約が入りません。明日は、公益社団法人香川県宅地建物取引業協会の本部研修がここで予定されています。半年前から予約を入れていると、聞いています。

さてセミナー第1部は、「空き家対策の具体策と成功する賃貸住宅経営」吉崎誠二(ディー・サイン不動産研究所所長)さんです。1番の掴みは、今現在空き家が多くなっていることの原因は、余っているのに新築が増えているからとよく言われるが、そうではなくて、今から30年~40年前の新築数が多いからだと分析。

なるほどそれはそうだ。2014年約35万戸の賃貸住宅の新築に対して、昭和63年約30年前は、年間85万戸も新築が建っていました。これが空き家の原因の一つであることは疑いようがない。原因は、元にあるのです。なるほど、言われてみればその通り。

高松市内の賃貸物件の空室率(2013)は、19.3%で、2003年の21.6%や2008年の23.3%に比べても、改善しています。リフォームが進んでいるのが、原因の1つだと思います。見栄えの良い外観と、水回り設備などが入居者の心を掴むことが空室にならないポイントです。

そして第2部は、「耐震基準を満たさない老朽借家問題と空き家問題の対策」樽野雅幸弁護士です。弁護士や税理士は、講師としてどうしても必要なジャンルの人ですが、今ではこの人らの話しと言うより、この人らの話の内容に踏み込む時代です。



小欄でも紹介していますが、5月26日に全面施行された「空き家等対策の推進に関する特別措置法」が、これからの空き家の数と質の推移に大きく関係します。また賃貸契約では、DIY型契約として入居者が入居時に自己負担で自由リフォームが出来る方式への契約変更に期待が湧きます。

さらに7月31日に発表になった日本の住宅の寿命、建物の基礎・躯体のランクを、AAAランク(長期優良住宅)で100年、AAランク(劣化対策等級3相当)で75年、Aランク(劣化対策等級2相当)で50年、Bランク(昭和60年以降の旧住宅金融公庫融資住宅40年、それ以外30年との方針発表も現実論として有望です。

おかみさんからの便りです。
暦の上では今日は「処暑」
> 朝夕の風も心地よくなり、
> 夏の終わりを少し感じる頃となりました。
>
> 日中はまだ暑い日が続いていますが、
> 一足お先に秋を感じていただき、
> 心安らぐひとときをお過ごしいただければと・・・

致知出版社 小笠原節子


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| 社長日記 | 09:46 AM | comments (0) | trackback (0) |
チェルシービアガーデンは大盛況開催中
最近の傾向ですかね、室内ビアガーデンが流行っています。先の高松南高校吹奏楽部の定期演奏会会場横でも、ビアガーデンをやっていました。建物内ですが、外の風景がよく見えます。女木島・男木島も、ここからよく見えます。そして今日は、結婚式会場として有名な「チェルシー」です。

われわれおじさんやおばさんは、ライオンズクラブのイベント会場としても使っています。小欄に何度か紹介していますが、立地のハンディキャップは否めませんが、ハンドルキーパーがいるとか、代行運転で帰る人にとっては大きく問題になることはありません。

写真は開場してすぐの頃の様子ですが、この後1時間もすればテーブルは予約で満席でした。実は先週予約無しでぶらっと来たら、満席だと断られたのです。「なにビアガーデンが満席とか、冗談言うな」と言う勢いでしたが、携帯電話を忘れていて、知人従業員への連絡も取れず、別の店へ行ったという曰く付きの会場です。





先週冷たく接した担当は、私の顔を見るなりにこにこ顔で、「マツノさんですね、4階へどうぞ」。そうか会場は、「あのパーティルーム」かと分かりました。チェルシー1番人気の会場です。結婚式でも、大型会場です。ライオンズイベントもここ。スタッフも、ここだと慣れているから動きやすいのでしょう。

センターでは和洋の料理人が、スパゲッティーをチーズから出して、そのまま振る舞っています。これが洋の目玉の一つ。隣は肉料理です。反対側では、注文に応じてネタを握っています。朝食で見かける、卵料理のアラカルトのようです。さぬきうどんも、茶そばもあります。

若い人のグループは、男女ともに賑やかです。野外ほどのエネルギーは感じませんが、時間の経過と共に、テンション上がるのでしょうね。2時間内の制限で、1時間少しで退室しました。最後に、スイカを食べるのを忘れずに。ケーキもコーヒーもあります。

ところで料金ですが、先のサンポート高松3階のビアガーデンは成人男子4,000円でした。女性が3,800円、シニアーが3,500円位でしたか。ここチェルシーは、男女区別なく5,500円ですから、決して安くはありません。市内各会場でも、5,000円を超えるところはないのじゃないかな。

「値決めは経営」と、稲盛和夫塾長は言います。私もそれを正しいと信じて実践しています。チェルシーは、「常に何か考えている」のを感じます。若社長が、高松玉藻ライオンズクラブに入会したと聞いています。「南の雄」単なる南の覇者でなく、高松の雄になって欲しいものです。


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| 社長日記 | 09:17 AM | comments (0) | trackback (0) |
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