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どうなる平成27年度税制改正??
特定非営利活動法人近畿定期借地借家権推進機構主催の、平成26年度第4回研修会です。大阪本町「ヴィアーレ大阪」で、毎年この研修会は、好評の「税制改正ひもとき」です。講師は、税理士の今仲清氏と坪多晶子氏です。2人の掛け合いで、今年の改正事項について解説します。

確か昨年もこのスタイルで、退屈な税制改正について解説がなされました。その前の年も、確かこのようなスタイルで好評でした。2人の単独税制解説は、勿論香川宅建協会やその周辺の組織でもお呼びしたことが何度かあります。それぞれが単独で講義するのが当たり前の世界ですが、これは大阪ならでは、絶妙です。

税務そのものは、実に面白くないジャンルですが、しかしこれなくして不動産業も語れません。ある意味矛盾かも知れませんが、税金のことを考慮してお客様と話しせざるを得ません。しかしやり過ぎると税理士法違反と言われかねません。

今年の税制改正に関しては、私もすでに数回聞いています。今年の税制大綱案が出たのは12月30日でした。衆議院選挙の影響で、通年12月12日頃に発表される大綱が遅れて、年末発表です。彼ら税理士は正月を徹して、大綱を読み解き、このような資料にまとめて、今月来月は喋りに行きます。

いろいろ書きたいことはありますが、私は税理士ではありません。と言ってもホットな話題について少しだけ。昨年出てきた、「教育資金一括贈与の非課税特例制度創設」1,500万円、それに加えて今年は「結婚・子育て費用の贈与税非課税制度創設」1,000万円です。当然住宅資金贈与制度1,500万円~300万円も続いています。

締めくくりは、いよいよ登場するマイナンバー制度です。今年10月から、全国民に個別番号が配布されます。税と社会保障に限定して使われると言われていますが、これの影響がこれからの日本を劇的に変えると2人は熱く語っています。


| http://nobuchin.0011.co.jp/index.php?e=2930 |
| 社長日記 | 08:51 AM | comments (0) | trackback (0) |
民間まちづくり実践東京エクステンションセミナー
このセミナーは、商店街の活性化や空きビル・空き店舗の活用を検討中の商店主・ビルオーナーや起業家の方、自治体・行政関係者を対象に、まちづくりの専門家がプログラム立ち上げのノウハウを提供し、事業の実現をサポートするものだと定義されています。

誘われるまま、昨年9月のベーシックセミナーを受講しました。次はこのエクステンションセミナーですが、当初高崎市内で開催されるセミナー受講を予定していましたが、宅建協会の行事が入ってきて、やむなくここ東京会場で受講しています。

二つのセミナーの内容は、違うと思います。高崎という現場で行われるセミナーがやはり魅力的です。出来ないことを言うより、出来ることをやっています。

初日の24日は、参加者全体を、それぞれが求めるテーマごとの5つのグループに分けて、最初からテーマごとの話し合いに入ります。私は内藤英治講師のグループに入り、内藤氏の「メインストリートプログラムとは」を聞くことからスタートしましたが、これを興味深く聞きました。

氏の話は昨年も拝聴しましたが、何度聞いてもおもしろい。氏は4つのアプローチと30のチャートをクリアーしていけば、賑わいの再生は出来ると言います。アメリカで学んだという話しですが、「包括的な4つのアプローチ」の同時進行ですが、それは以下の通りです。

① プロモーション
② 活性化のために組織づくり
③ 魅力的な環境デザイン
④ 持続的な資金づくり

昨年の9月にも氏の話を聞いて、私は「NPO法人仏生山魂再開発フォーラム」構想を考えました。それを年末から発表しているのですが、賛同を得られていません。このセミナーでも、「あなたはスポンサーになれ」とアドバイスされました。その通りで、組織の中心人物を私が担うつもりはありません。

2日目の朝からの発表で、私の発表を聞いていた大島芳彦講師から、「仏生山町には岡(昇平)くんがいるね」と言われました。「そうなのです。昇平さんに理事長になれと言っているのですが、彼がうんと言わないので困っています」という会話が弾みました。

やはり私が考えているように、仏生山町は専門家も肯定するポテンシャルがあります。私はそのソフト面のインフラ整備を、やろうとしています。まずは駐車場や家屋を借りる賃貸借契約の借主になり、いらないという家屋の寄附を受ける受け皿とかの役割を担う立ち位置と考えています。

勿論例えば、古民家を移築して飲食店に改造した場合、契約の借主はこのNPO法人ですが、実際そこで食を提供する人は組織が厳選したプロです。契約の法律論から言えば、サブリース契約になります。所有者からNPO法人がお借りして、転貸します。その主体が、NPO法人です。

直接の舞台は、歴史街道・お成り街道と呼ばれている本町通りですが、cofeアジールから南へ、200~400mの範囲です。そこにある家を改造したり、新たに移築して、「賑わいの再創」のシンボル的な建物をまず創ります。飲食店舗兼お土産販売店兼イベント会場として、まずは使ってもらうと考えています。

結果成功したら、次ぎに続く建物が誕生するのではないかと期待しています。しかし、全ての仕掛けを「NPO法人仏生山魂再開発フォーラム」が手がけるとは考えていません。火種を付けて、「ドラえもんのポケット抽斗(ひきだし)」で良いのです。

お客様は観光客と定住者です。両方を増やします。共同駐車場などは、必要に応じてNPO法人が調達します。そのためには、都市計画道路「朝日町仏生山線」の延伸を期待しています。100年の体系で先の話ですが、バイパスが通れば歴史街道は時間的歩行者専用道路が願いです。

次ぎに、街全体の再創に務めます。例えば50年超の団地では、道路幅員が4メートルですが、電柱や排水路があって今の団地に比べたらかなり見劣りがします。思い切って出来るところから、1メートル敷地の後退をします。両サイドが下がれば、幅員6メートルになります。

完成はと聞かれますが、20年掛かっても30年でも良いじゃないですか。まちづくりは、時間がかかります。焦っても駄目です。まずは出来ることから着手して、完成形は急ぎません。いつまでも進行形で良いと思います。

業種でも、「酒造り」が欲しいですね。過去には、造り酒屋がここ仏生山町にありました。お酢屋さんは、今もあります。醤油屋さんはなくなりました。水も良いところだと思います。これも急ぎません。採算がとれる見通しが大事です。

私の命は、残り20年程度だと思います。このように考えると、どうしても時間が足りません。100年200年継続発展する仏生山町賑わいの再創、コトデン仏生山駅西で工事が始まった高松市民病院の完成にあわせて、「見える化」をしていきたいと願っています。





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| 社長日記 | 08:36 AM | comments (0) | trackback (0) |
JAL1402欠航24Jany2015
飛行機を比較的頻繁に使っていると思っている私ですが、朝イチの欠航は、「霧」以外初めてです。春に、高松空港霧のために着陸できないことはよくあります。そのため、習慣的にJAL1便にしています。1便は夜到着して、そのまま駐機しています。これだと霧が発生しても、飛ぶ確率が高いのです。

高松空港と羽田空港間は、ローカル空港にもかかわらず一日13便と多い方です。加えて格安航空会社が、成田空港行き2便を飛ばしています。日経新聞に高松は、「OYKOT」と揶揄されています。「TOKYO」の逆です。「リトル東京」、東京によく似ているという意味でしょうか。

その高松空港ですが、JAL1402が当初機材故障で、7:15から10時過ぎ出発とeメールが携帯電話に入っていました。勿論そんな時間は、携帯の電源をオフにしています。5時起床で電源を入れたとたんに、メールが入ってきました。発信時間は、5時です。

その次ぎに、欠航になったとの知らせです。今日の私は、学生です。政策研究大学院大学という主に海外からの留学生や、公務員再教育に使われる大学のようで、私も昨年9月のベーシックセミナーの際に、その存在を知りました。今日と明日、「まちづくり」の2回目エグゼクティブセミナーが予定されています。

一瞬休講も考えましたが、これから取り組もうとしている「「NPO法人仏生山魂再開発フォーラム」について、専門家の意見を聞いてみたいという願望が私を突き動かせて、空港入りしました。当然自宅へ引き返すことも、あり得ます。

空港でどうするか迷いましたが、取り敢えず、JALカウンターに列びます。前に列ぶ人が多くて、これじゃANAへの振り替えも難しいかなと覚悟しました。逆に先にANAカウンターへ行くことも考えましたが、焦っても仕方ありません。

結果、ANAへの乗り換え券を頂きました。その方が早く羽田に降りるようです。既にJALの2便は満席。であるならば、ANAカウンターへむかいます。当然ここも大勢が列んでいます。「お金を出せば乗れる?」という妻の台詞を思い出し、始発7:40のプレミアム席をお願いしました。

差額は覚悟していましたが、8千円少し払いました。そのANA便ですが、前の端で座席も広く、足ものびのび。おまけに食事もついていました。朝食はここしばらく、バナナとヨーグルト程度にしています。後学のために、食べることにしました。スープが特に、美味しかった。前席では、こんな珠玉の時間があったのだ。

プレミアムを払って搭乗した652便でしたが、羽田空港混雑のために、これまた20分ほど待機で遅れました。週末急いでどうするの。六本木の会場まで辿り着き、開始の2分前に滑り込みました。良かった良かった。


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| 社長日記 | 08:36 AM | comments (0) | trackback (0) |
衆議院議員大野敬太郎フォーラム
2期目の選挙で、全国一早い「当確」をたたき出した大野敬太郎氏の「フォーラムK」が、オークラホテル丸亀で開催されました。大野敬太郎氏は、香川3区です。私はこれまで、香川1区議員の担当でした。あて職の関係から、守備範囲が増えました。

香川宅建協会にも、政治団体があります。本日各種団体の長も、全県一区ですからここへ集まっています。辻上巌(県薬剤師会会長)氏の挨拶もありました。この会場は、香川宅建協会の本部研修で使っています。高松の各会場と比べたら、失礼ながら少し狭いようです。

加えてホテル前の丸亀競艇のナイターが開催中のようで、ギリギリ到着では汗をかいたようです。私は日下雅彦会長の運転する高級車に便乗で、おまけに昔の業界史を聞きながら、ゆっくり到着しました。と言うのも、昼から協会の総務委員会をやっていました。

委員会では協会50年史編纂計画とか、新入会員募集のためのセミナー開催等について、正副委員長、正副会長専務理事が集まっています。それが終わって、日下雅彦会長と丸亀へやってきました。

大野敬太郎氏は、御尊父大野功統代議士の跡を受けて、2年前に立候補されました。ここ香川3区は、古くには大平正芳元総理の地盤でした。政治家としては比較的早く逝去されて、その跡を娘婿の森田はじめさんが出ていました。確かその次が大野功統代議士でしたか。

大野功統代議士は、防衛大臣も歴任されて、実に良いタイミングで敬太郎さんに引き継がれたと思います。そして敬太郎氏も、経験と共に挨拶も上手になっています。謙虚が心情のようで、これまでは順風満帆で、「総理大臣」の声も挙がっています。

この世界、そんなに甘くはないと思いますが、「性格」が人生を変えることはよくあることです。若い頃から、やんちゃをしても礼儀を忘れないとか、先輩に好かれる性格は実力を引き上げる効果が得られます。どうぞ香川3区から、2代目の総理大臣誕生を・・・

大野夫人



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| 社長日記 | 10:15 AM | comments (0) | trackback (0) |
高商46年卒同窓会開催のための打合会其の1
先に小欄で紹介したこともあって、3月21日(土)お昼12:30分からの同窓会の情報が飛び交っています。この年次の合同同窓会は、そんなに多く開かれていません。私の知る限りでも、男女クラス合同は、恐らく初めてだろうと思います。当時の担任や、横山賢治校長先生、紫雲会真鍋健彦会長も招待します。

本日は46年卒業生の名簿が入手できたこと、等々の状況で初めての世話人打合会を開催しました。畠山敏明先生をはじめ、男子は十河照一さん、女子は井上(青木)和美さん、桑崎(平川)照代さん、植原(堀)一美さんが来てくれました。



弊社三条店は本日定休日。ホテル担当者も来てくれて、世話人に集まって貰って話し合いの後、みんなでゆめタウンへ行って昼食を食べました。ここでは毎月、高商紫雲会ホームページ委員会も開かれています。46年同窓会の記事も、いち早く取り上げています。印刷すると、チラシ風になります。

さて名簿ですが、今年紫雲会では、同窓会全体の住所録を紙ベースでとりまとめて、発刊することにしています。そのための住所精査中で、タイミング良く46年卒業生550人の名簿が入手できました。これまでの印刷会社は、著作権が印刷会社にあるとして、無償提供には応じられないとしていました。

とんでもない話しで、今回からは著作権は紫雲会=学校にあるとして、そう考える印刷業者へ替えました。そこから、心良く提供頂きました。なお再度確認して、問題がなければ訂正した物を業者さんへ提供したいと考えています。個人データの提供には、個人の同意が必要ですから、配慮をしながら扱います。

そして世話役は、一足先に同窓会気分を満喫しています。私から見ても、女子は分かりません。高校1年の時、私にジャンケンで勝ちながら、ホームルーム委員を押しつけられたと言っていまだに恨みに思っていると言われました。彼女には、私の乾燥梅干しをさし上げました。もうこれで良いだろう・・・仲直り。

井上和美さんは、昨年9月の仲良し同窓会20人規模で会っているので分かります。後の2人は分かりません。私と十河照一は、3年生の時も帰宅倶楽部で、隔離された世界で卒業しました。私は1年生が就職組ですからまだこちらの世界も分かりますが、十河照一は3年間隔離組でした。

この頃の高商進学組は、翌年の「英語実務科」創設もあって、苦しんでいました。私などは歯牙にも掛からず、スタートは就職組でした。ここで大北敏博(元巨人軍)と同級になれました。それ以来彼とは東京でもよく会っていました。行方不明になっていたのを、弊社社員が探し出して、社長交代式に大北敏博氏がサプライズゲストで登場しました。

当時から高商の女子は優秀でした。今日も話し合いの中で、彼女らの言葉に学びがありました。進学組の先生は、○○が○○大学入り、○○国家公務員になっているとか常に自慢します。これは、その先生の「作品」の成功なのです。私は、「俺らはモルモットか」と思わず大声を出してしまいましたが、そうなのですね。

続いて彼女が言います。60の還暦過ぎて、こうして元気にしているわれわれはまさに「勝ち組」だと、その通りですね。もう一つ彼女の格言では、子どもの才能は、80%母親のDNAを受け継ぐと。

数日後には、往復葉書がお手元に届きます。催行人数を80名と考えています。それ以下でも勿論開催しますが、80名は来てくれると嬉しいのです。私も嬉しくて、ついつい電話をしています。進学組からは岡田一博、その頃楽しませてくれた野球部は大北敏博も帰って来ます。


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| 社長日記 | 08:32 AM | comments (0) | trackback (0) |
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