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日本ラグビーW杯南アから勝利歴史的大金星
英国各紙は、第8回ラグビーワールドカップ(W杯)イングランド大会で、日本チームが優勝候補の一角の南アフリカに勝利したことが、「W杯史上最大の衝撃」と紹介されています。私もTVで見て、まさか何が起こったのかとにわかに信じられませんでした。

3年前に外国人ジョーンズコーチを招聘して、これまでの日本最強チームに成長しているとは、聞いていました。日本のラグビーは、何と言っても欧米豪N
の大男集団に体力負けしていました。肉弾戦では、体力的DNAに劣る日本は不利です。世界一のイチローでも、バッターボックスではフリーです。

激しい身体のぶつかり合いでは、やはり大きい方が強いのは誰の目にも明かです。それも大男が1~2人であればまだしも、大男が15人も並んだのを目のあたりにしたら、試合前から結果は予想されます。

私の香川県は、ラグビー不毛の地ですが、明治大学は北島監督に率いられ、大学選手権を制し、また社会人チームを破り日本一に輝いたことも有り、私も、大学ラグビーに熱狂したものです。当時は年末年始の風物詩で、いまの箱根駅伝のような盛り上がりようでした。

東北岩手県釜石市の「新日鉄釜石」は、明治ラグビー部員と地元高校生出身者で結成し、日本選手権7連覇だったか、一世を風靡しました。どちらかと言えば、関東チームの明治・早稲田・慶応・法政、昨今では関東学院大や直近では帝京大が強いのですが、関西でも同志社大学も名門校。

私の在学の頃の印象では、宿敵は早稲田でした。今日の世界ランキング3位の南アフリカに勝った日本チームでも、燦然と輝いたのが早稲田出身の五郎丸歩選手(ヤマハ発動機)です。日本チーム34点のうち24点を稼いでいます。彼はフルバック(FB)の位置にいて、背番号15番でトライも決めています。

日本チームのキッカーですが、対戦相手のチーム(早稲田時代)内の彼を見て、キックする前に変なおまじないポーズをする嫌な奴だとみていましたが、日本チームでの彼を見ていたら、神事でやる降神(こうしん)の儀式をしているように見えます。つまり、神に降りて来てもらって、神の力をも借りて、一気にボールを蹴り出す。

勿論五郎丸歩選手だけで勝ったわけでも、日本人だけのチームとも私は力説しない。外国人が日本人チームの中で力を貸してくれるなら、それで1つになれば良いこと。今日の奇跡は、練習量で勝ったもののようです。ベスト8が目標だそうで、次ぎもランク10位(日本は13位)の格上、スコットランド戦です。楽しみな23日、紫雲会総会の日です。


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| 社長日記 | 09:42 AM | comments (0) | trackback (0) |
2015秋季四国地区高校野球香川県大会高商初戦投打に圧倒
県大会の第3日、初戦で臨んだ高松商は、8-0の7回コールドゲームで多度津高を圧倒して、まずは新チームでの公式戦緒戦を飾った。高商は、これからが勝負で、長尾健司監督が就任して長尾イズムが浸透してきているが、このチームが初めての純正長尾ファミリーであります。

文字通り2年生中心のチームですが、この夏までのチームにも、半数の2年生がチームで活躍していました。鳴り物入りで監督に就任した長尾健司監督は、私らOBの期待以上の目標を掲げて、現2年生が入学した際に、「古豪復活、甲子園優勝」を掲げていました。

正直なところわれわれOBは、まず甲子園大会出場です。とにかく甲子園へ行くことに、目標を定めています。特に紫雲会大阪支部の総会へ行くと、何が何でも「甲子園へ来てくれ!!」とわれわれ本部役員へ熱いエールを送ってきます。東京支部も、口には出しませんが、思いは同じです。

高商は勿論野球だけではありません。昨今は香川医大の部長先生も、高商OBです。「就職も進学も出来る高商」のフレーズは、これまでも言われていましたが、これからはさらに言われることが多くなると思います。

さてさて多度津戦ですが、竹内君がホームラン1号。三塁打は安西君で、二塁打は4本。盗塁が6、このレベルでは走り放題です。しかし試合が進めば、この数字も鵜呑みには出来ません。失策がなかったのが、幸いです。

ピッチャーの浦君は、6回までを無得点。三振は毎回の7つぐらい。7回救援に入ったピッチャーには正直不安が残りました。小欄に度々掲載しているように、ピッチャーは1人では最後までは勝てません。2~3人の投手の育成が、さらなる高みへの象徴です。

次の高商戦は、22日です。ここで勝って翌日の紫雲会総会へ進みたいものです。高商紫雲会総会は、9月23日午後2時から高松市福岡町「ホテルパールガーデン」で開催予定です。懇親会費は、6,000円です。大勢の参加をお願いします。

勝利後笑みをたたえる白井先輩


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| 社長日記 | 08:01 PM | comments (0) | trackback (0) |
太陽石油川島東給油所竣工式
かねてより工事が進められていた「太陽石油」の直営店(太陽石油販売川島東給油所)が、本日竣工式を迎えました。現場からの「何とかシルバーウィークまでに完成して欲しい」という懇願を受けて、現場では厳しい工事日程が進められていました。

6月19日に地鎮祭を行い、3ヶ月の突貫工事です。関係各位に敬意を表します。広さは約1,000坪3,600㎡の広さで、セルフ給油口が7つ、自動洗車機が2機、手洗い洗車場が3箇所、それに車検点検の整備工場を持っています。この規模のGSは、県下でほかに類がない規模だと思います。

ガソリンスタンドも、県下ではコスモ坂出工場が閉鎖になり、千葉のコスモ製油所から精製したものを船で運ぶようになったと聞いています。そのため価格が少し上がったかと思いますが、原油価格が変動しているもので、一概に高い安いが比較できない構造になっています。

出光石油の本田給油所が、三条町に再建築してセルフ給油所になったのを最後に、私は最近のGS新規開業を見たことがありません。なかなか厳しい戦いが続いていると、聞いています。

太陽石油は、東京に本社を置く出光と同じ民族系石油元売会社の1つで、愛媛県を地盤とし、主に西日本をメインに展開しています。ガソリンスタンドの現在のブランド名は、SOLATO(ソラト)です(2008年9月まではTAIYO)。

ブランド名の由来は太陽を意味する「ソーラー」と明日を意味する「トゥモロー」から。また、ロシアやルーマニアから日本で初めて石油の輸入を行うなど、東側諸国からの石油輸入に積極的であると聞いています。東欧、特にロシアとの関係は、石油のみならず、次の経済パートナーとして重要です。

場所は高松市川島東町、県道三木国分寺線(12号線)、ホームセンターダイキの西に位置しています。大きな看板が、目に飛び込んで来ます。このシルバーウィークには、新規開店記念の特典があるかも知れません。

テープカット

給油式はGSならでは


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| 社長日記 | 08:41 AM | comments (0) | trackback (0) |
国土交通省の2016年度予算案の一部が出ました
金融が絡む仕組みの開発を促す、国土交通省の来年度予算の中に「良質ストックを適正評価」するための予算申請がなされることが分かりました。具体的には、国土交通省が提出した16年度予算概算要求で、中古住宅ストック関連の
予算要求が、前年比3割増となる見込み。

中古住宅流通関連事業に、国土交通省は来年度さらにアクセルを踏むと言うことでしょうか。継続事業としては、長期優良住宅化リフォーム推進事業に61.2億円。(危険な)特定空き家は解体を薦め、良いものはリフォームをして、長期間使用する基本姿勢がより鮮明になっています。

今年度に着手しているインスペクション(中古住宅現況検査)を契機とした情報の蓄積・活用事業と、インスペクション技術の開発・高度化を後押しする事業に3.6億円も要望しています。国土交通省は、インスペクション(中古住宅現況検査)した住宅履歴の蓄積を考えています。

そして16年度は、これらの取り組みによって形成を図ってきた良好な住宅ストックが、市場で適正に評価される仕組みづくりの支援をスタートさせたい考えのようです。ビッグデーターの蓄積準備が、来年度一気に進むかどうかは計り知れません。

日本の住宅環境が、ここ数年充実してきていると思って喜んでいます。毎日住宅と接している宅建業者には、住宅寿命が20~25年ではあまりにも可愛そう。現実的にも、家が25年で朽ちはてることはありません。現状に制度が、やっと後追いで付いてきているように思います。

小欄で既に何度か書いていますが、建物の基礎・躯体のランクを、AAAランク(長期優良住宅)で100年、AAランク(劣化対策等級3相当)で75年、Aランク(劣化対策等級2相当)で50年、Bランク(昭和60年以降の旧住宅金融公庫融資住宅相当)で40年、その他Cランクで30年と国土交通省が発表しています。

上に書いたように、どうしょうもない古い建物は壊して更地にして、次の有効利用を考える。密集地では適度な空き地も、防犯上からも求められるところです。また良い建物には、これまで以上の耐用年数を与え、金融機関からの融資の期間延長や、定期借地権建物の中古流通にもプラスに働く動きを作りました。

国土交通省の本気に押されて、ここ数年で「日本の住宅」の扱いは更に良くなることでしょう。特に国土交通省の長寿化に、金融機関が追随する動きをしていることが、より実態に即していると感じる点です。金融機関の持っている、中古住宅の寿命、つまり融資期間の延長が、期待されています。


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| 社長日記 | 08:26 AM | comments (0) | trackback (0) |
盛和塾第23回世界大会2日目
9時から昨日と同じ席で、熱い話を聞いています。昨日の4人も経営を熱く語り、当然好成績をあげていることからこうして、ソールメイトの前で話が出来るわけです。そして今日の4人も、話しが熱い。涙腺の弱い私は、泣かされてばかりで、ポケットティシュがなくなってしまいました。

熊本塾、㈱中九州クボタ代表取締役西山忠彦氏は、農業用機械・器具の販売・整備をしながら、玄米ペーストでのパン・麺製造による国産米の消費拡大を目論んでいます。発想は実に面白い、美味ければ全国の農家に朗報です。今のパンや麺は、外国産の小麦を95%以上使っています。起死回生の、ヒット作の予感です。

石川塾の㈱光栄代表取締役坂本典昌氏は、建設機械及び輸送機器の板金溶接部品の製造を、千葉県佐倉塾の㈲浩栄代表取締役瀧正之氏は、ゼネコンの請け負いながら、多能工職人を育て創意工夫で高収益をあげています。

中卒の自らを落ちこぼれの「クズ」と言いながら、落ち着いた良い顔していました。まだ37歳です。無限の可能性を秘めています。ぐれていた頃に結婚されたそうですが、奥さんの慧眼が凄いですね。

しんがりは、最高齢64歳、大阪塾の大阪浜美屋ホールディングス代表取締役山本雄吉氏です。米菓子製造・卸小売です。売上高140億円で、この山本さんが第23回世界大会最優秀賞を受賞しました。2位に昨日発表された横浜塾㈱パスポート代表取締役濵田総一郎氏と、台湾塾の厳心鏞氏が選ばれました。

午後からは、「稲盛経営者賞」の表彰がありました。いずれも経常利益率が売上に対して15~20%という、なんとも羨ましい経営者製造部門で12名、非製造部門で12名、稲盛和夫塾長から表彰状とクレサンベールの宝石、塾長との握手が副賞です。

また今回の世界大会で、三森孝浩さんに再開しました。福島豊友会の古いメンバーです。豊友会も、高木利美会長を中心とした経営塾です。盛和塾で言う経営の12カ条のいの一番、「事業の目的意義を明確にする」ための経営指針書づくりに取り組む勉強会でした。

そうそう豊友会と言えば、新潟の渡辺貞子さんから電話がありました。「どこにいますか」と言うことで、指定の場所へ行きました。とにかく4,500人いたら、移動もままなりません。小野瀬あや子さんも、香川の徳武産業十河孝男氏も豊友会でした。

最後は、稲盛和夫塾長の塾長講話です。「盛和塾で何を学か」~フィロソフィーを血肉化する~。同じことを何度聞いても、そのたびに新しい気づきがあるもの。素直に、ポジティヴに聞いて実践する。

人間として経営者として、こうあるべきだと理解して少しでも近づこうとしている人と、漫然と生きている人では、雲泥の差が出るもの。自分自身でも(完全には)出来ていませんが、これから一生涯かけて行くつもりです。

自分が出来ていなくても、こうあるべきだと伝えるべきだ。経営者が、人間として正しい道を指し示し、従業員と共に取り組む。分かったつもりにならず、従業員と共に学のです。

盛和塾でいかに学かは、京セラフィロソフィーと経営の12カ条に書かれています。特に塾長講話で塾長は、3つのステップを示しています。第1ステップは、「必要に一生懸命に働く」、第2ステップは、「社員を説得し惚れさせる言葉を学ぶ」。塾長の言葉を真似る。塾長の言葉が、やがて時間がかかるが自分の言葉になる。

第3ステップ、「損益計算書を使いこなし、フィロソフィーを数字に落とし込む」。企業経営は、飛行機の操縦と同じ。計器を見ながら、操縦桿を動かす。売上が下がれば、経費を削減して利益を出す。

損益計算書の勘定科目の一つ一つを、丁寧に詳細にチェックする。売上最大、経費最小で利益を作る。盛和塾で学ぶ目的の総括では、業績が伸び会社が立派になること。従業員が会社に誇りを持ち、物心両面の幸福を得る。


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| 社長日記 | 09:10 AM | comments (0) | trackback (0) |
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