2017,04,20, Thursday
経済アナリストの藤原直哉((株)あえるば会長)氏を招いて、4月の高松藤原塾が、高松商工会議所201号会議室で開催されていました。私も少し無理をして、久しぶりに参加させて貰いました。本日は午後、公益社団法人香川県宅地建物取引業協会と一般社団法人香川宅建の入会審査会が先に行われました。
3月31日までの1年間で、1050社から1041社へ9社微減で終わりました。1041社のなかには、個人会員も含まれています。高齢化、後継者なしで廃業される会員さんも増えています。また小資本で開業できることから、独立開業や多角化のために開業という例もあります。 入会審査委員長としては、微減で収まってほっとしています。法人会員が729社で、個人会員が312者の1041。法人個人ともに、数を減しています。減数の傾向はまだまだ続くと、予想されています。 さて高松藤原塾ですが、高松をはじめ全国16箇所で開催されています。高松塾は、松山塾も世話していて、いずれも樋口卓矢税理士事務所が窓口を担当しています。偶数月の開催になっています。株式会社あえるばは、そのほか各種のセミナー等をしています。 藤原直哉氏を高松塾は、里坊税理士が最初に招聘し細川税理士事務所が長く面倒を見て、今の樋口卓矢税理士事務所に昨年移りました。参加者の人数把握とか、企画運営とかまた私のように欠席者へは希望により毎月どこかの塾の講演録を渡す窓口にもなります。 ところで本日の話の第1部ですが、アメリカ・イギリス・ロシア・中国・北朝鮮の話からもちろん国内の話題まで新時代を切り開く情勢分析(オープン参加)、第2部はリーダーシップ講座でした。リーダーシップ論で、会社は社長の器量でおさめると締めくくられました。 私は毎月CDで、経済アナリストの藤原直哉氏の話を聞いています。森友学園の話も、マスコミに出ていない真実等を聞いて小欄でも紹介させて頂いております。 ところで昨今平成乙女の像で皆様に募金を呼びかけている「特定非営利活動法人仏生山魂再開発フォーラム」のタイトルは、藤原直哉氏が主宰している「認定NPO法人日本再生プログラム推進フォーラム」をまねして作りました。 そして認定NPO法人日本再生プログラム推進フォーラムのように、認定NPO法人になることも目指しています。認定NPO法人になると、寄付金控除を受けることが出来るようになります。NPO法人は、国や公共団体が本来することを肩代わりする任務をおびています。 認定NPO法人日本再生プログラム推進フォーラム |
2017,04,19, Wednesday
平成29年から税金の納付方法が大きく変わったのをご存知でしょうか?所得税、消費税、法人税、相続税など、ほぼ全ての税金について、クレジットカードでの納付が可能になりました。
また、地域によっては、固定資産税、個人事業税、不動産取得税などの地方税にも対応しています。クレジットカードで納付できる金額は、1,000万円未満、かつ、利用するクレジットカードの決済可能金額以下になります。 納税方法は、すべてインターネットで手続きをします。指定するサイト(※)で利用者情報、税目、納税額などを入力して、クレジットカード決済する流れになります。 (※)国税クレジットカードお支払いサイト http://www.ody-sjp.com/p/?_20347-85/26A4RXMD7-2/t_1._ct 入力項目は多くないので、簡単にできます。クレジットカードでの納付は、わざわざ金融機関の窓口に行く必要がないのです。ただし、そこには以下のようなメリット・デメリットの両方があるので、注意してください。 ◯クレジットカードのポイントがつく(メリット①) クレジットカードを利用するということなので、もちろんクレジットカードの利用額に応じたポイントが貯まります。 ただし、 ●利用手数料がかかります(デメリット①) 手数料は、納付額が1万円ごとに、82円(税込)かかります。 ポイント還元率で見てみましょう。 ※クレジットカードのポイント還元率が1%の場合 1万円×1%=100円 100円-82円(手数料)=18円 ⇒18円の得。 1.5%の還元率なら1万円につき、68円得になります。 2%の還元率なら1万円につき、122円得になります。 還元率が0.5%ですと、1万円につき、32円損になってしまいますのでご注意ください。 ◯分割払い、リボ払いもOK(メリット②) 支払いは、一括払い、分割払い(3回、5回、6回、10回、12回)、リボ払いの中から選ぶことができます。 クレジットカード会社の手数料は別途かかりますが、納税額分の融資を受けたことと同じことになるため、資金繰りが苦しいときに、クレジットカード払いを利用することも一つの手です。 ただし、 ●クレジットカードで納税する場合、すぐに納税証明書に反映されません(デメリット②)。国税の場合、納付済みの納税証明書が発行となるまで3週間程度かかる場合があります。 融資の関係で、金融機関に納税証明書の提出が求められているのであれば、クレジットカードでの納付はしない方がよいと言えます。その他注意点などは、下記URLよりをご覧ください。 国税HPhttp://www.ody-sjp.com/p/?_20347-85/26A4RXMD7-4/t_2._ct 月末近くに、納税のために、銀行に並びに行くのが大変だ、という大家さんがいたら教えてあげてください。 提供:税理士・司法書士渡邊浩滋総合事務所 渡邊 浩滋 |
2017,04,18, Tuesday
3月21日講師例会は、浜田恵造香川県知事が講師でした。その話の中で、「EN-MUSUかがわ~かがわ縁結び支援センター~」の話題がありました。私自身もこの話題には関心大で、自らも「特定非営利活動法人仏生山魂再開発フォーラム」を設立して、まじめな婚活をやろうとしていたところでした。
本日の講師は、その担当部署から香川県健康福祉部子育て支援課吉田典子課長。「EN-MUSUかがわ~かがわ縁結び支援センター~」は、結婚を希望する独身者の出会い・結婚をサポートするため、香川県から公益財団かがわ健康福祉機構に委託して、結婚支援を行う拠点です。 センターの場所は、香川県社会福祉総合センター(高松高校の東隣)の1階にあります。事業内容は①縁結びマッチング(1対1のお見合い事業)結婚を希望される20歳以上の独身男女の1対1の出会いをサポートします。 会員登録制で、登録料は2年間有効で10,000円。ただし途中退会の場合も返金されません。会員になるためには、入会申込書に自らのあり姿を記載し、それが間違いなとことを、「誓約書」「独身証明書(本籍地の市区町発行)」「健康保険証」「写真付き身分証明証」等の原本で証明します。 かなり面倒ではありますが、ご自身のこれからの人生をともに暮らす伴侶の選定です。手間暇かかるから、なかなか結婚できないかも知れないのですが、そのかわりなかなか離れることもしづらくなります。ともに考える時間が、必要です。 「EN-MUSUかがわ~かがわ縁結び支援センター~」の事業の②には「縁結びイベント」もありますが、まじめな婚活を声高に叫ぶ私は、まずプロフィールのデーター化が一番だと私も考えています。原型は12年前の、茨城県縁結びセンターにあります。私もここの話を聞きました。 大変失礼なたとえですが、婚活イベントで意気投合しそのままラブホテルへ行って子供が出来て、めでたく結婚したのですが、こんなはずじゃなかったと子供を連れて離婚して、不動産業者の賃貸斡旋カウンターでわななく若い母親。隣で子供が心配そうな顔をしています。どこかで見た光景です。 「EN-MUSUかがわ~かがわ縁結び支援センター~」で結婚しても、一生添い遂げるという保証は当然ありませんが、損得勘定を含めてよくよく考えて結婚するのが離婚隔離とは言いませんが、将来への明るい一歩となるように思います。 香川県健康福祉部子育て支援課吉田典子課長の説明の中で、3月末までの登録者数は、男性262名、女性195名の457名。この人たちのデーターベース化は出来ていて、すでにマッチングが始まっています。見合いへまで進んだケースがこれまで80組ですが、成婚まだ無し。加えて、申し込み待機組が215名いるそうです。大盛況です。 また嬉しいことに、若者の結婚を応援する「縁結びおせっかいさん」の登録も増えているとか。昔流に言うと「仲人さん」。さらに「応援団体」や「協力団体」も募集しています。 5月から以下の県民センターでの出張登録、閲覧・検索が始まります。個人情報の登録閲覧ですから、厳重管理された部屋(ブース)の中で行います。そう簡単に増やせないのが現状ですが、予算も増額し、香川県は頑張っています。 東讃県民センター(大川合同庁舎内)、小豆県民センター(小豆合同庁舎内)、中讃県民センター(仲多度合同庁舎内)、西讃県民センター(三豊合同庁舎内)。曜日制限時間制限がありますから、詳細は以下のホームページを、確認して下さい。 「EN-MUSUかがわ~かがわ縁結び支援センター~」 |
2017,04,16, Sunday
前回は還暦同窓会として、香川町のチェルシーでやりました。あれから、5年が経過しました。今回の同窓会は、「同窓会本舗」に委託して、伊勢田竹志さんが総合幹事としてやってくれています。会場もその専門会社が契約した、高松東急REIホテルです。ホテルとしては、航空会社が利用するクラスのホテルです。
12:30の受付にめがけて、行きます。電車に2、3、4と乗ってきます。ところで昨日は、高松栗林ライオンズクラブ歌謡塾があって、よせば良いのに呑んだ後の電車で座り、降りた駅は予定の仏生山駅よりかなり向こうへ行っていました。 と思ったのですがICカードを駅員に調べて貰ったところ、一つ駅通過でした。酔っているもので道が分からなくて、今日の分も7,700歩ほど歩きました。万歩計は午前0時に自動的に切り替わり、昨日分の歩数が18,864歩ですから、この間の2~3時間歩いたことになります。 途中で自宅にSOSを入れましたが、相棒は白河夜船と思いきや「もしもし」と言ったら「亀さん」とも言わずワン切りしたとか。タクシーにも電話しましたが、「今日は休み」と言われて万事休す。こんな馬鹿な自分を見ていると、まだまだしぶとく生きるのでしょうね。 さて同窓会ですが、今日は65歳組が男女79人ほど集まりました。最も私は先頭を切って65歳ですが、ほとんどがまだ満年齢64歳です。この65歳というのは、先にも小欄で触れましたが大きな節目です。「高齢者」の仲間入りです。自分の年金の手続きも、終わりました。年金については、言いたいことが山ほどあります。別の機会に、まだぐだぐだと書きます。 還暦同窓会の5年前はまだまだ現役が多かったのですが、今日はUターン組が、初めての同窓会という奴も来ていました。森上浩年はJALからARINC(1929年に設立され、 航空 、 空港 、防衛、政府、医療、ネットワーク、セキュリティ、 輸送の 8つの業界向けの輸送通信およびシステムエンジニアリングソリューションの主要プロバイダー。) で現役だとか。詫間電波高専卒の優秀な男です。 また一人、消息不明の檜皮且也が来ていました。これまでの人生で、10名くらい印象の深い友がいますが、彼もその中の一人でした。ハンドボール部で一緒に頑張った仲間ですが、困ったときに左サイド角度のないところから、左利きの利点を生かしたシュートを決めます。彼もただ一度だけ、負けた試合のことを克明に覚えていました。 高松高校から同志社、トヨタを経てこちらへ帰って来たようです。寺井健も昨年暮れに仏生山町に新居を構えました。昨年脳梗塞で倒れたと聞いていた上佐博人も、自分では多少の言語障害が残ったというのですが、前とほとんど変わらない様子。安堵しました。 蘇る「乙女の像」に多額の募金をしてくれている菅克裕は、奥さんと再度の復縁をしたとか。私も20年ぐらい前かな、東京で3人で食事したことがありました。男っ気の強すぎる克ちゃんです。武藤忠数と中西清子さんが来ていなかった。二人とも平成乙女の像募金に協力してくれています。 そうそう今日、伊勢田竹志幹事から平成乙女の像について5分ほど時間を与えられました。このために用意したチラシを配りました。賛否両論ある中で、うれしい配慮に感謝。還暦同窓会へ来ていた奴は、そこからスタートしたというのは理解してくれています。 吉報ですが、瓦町フラッグ8階の市民活動センターにもこのチラシを設置できました。22日県文化会館での「糸より姫降臨」の芝居でも、配布されるようです。このチラシ作成の機会を生かして、ブロンズ化の400万円を集めたい。 |