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高松栗林ライオンズクラブ委員会April2017
今日は第2副会長(L池田義幸)傘下の2つの委員会が、ホテルパールガーデンで開催されました。保健福祉委員会では、4月29日(土)と5月21日(日)に丸亀町献血ルームでの献血アクティビティーを決めました。準備としてお渡しするお礼品の袋詰めをして、一人でも多くの献血者を集めます。

ライオンズクラブは、国際ライオンズクラブが今年100年を迎えます。いにしえより献血は、ライオンズのメインアクティビティーとして定着しています。その他にも献眼とか献腎とかの臓器提供も、熱心に取り組むクラブがあります。私も献眼までは、登録しています。使えるかどうかは、はなはだ心配ではありますが。

その後地下のラウンジへ降りて、一杯やりながら次の5月2日(火)例会の打ち合わせをします。それが恒例の、「新入会員による一日役員」という高松栗林ライオンズクラブだけの秘密の例会が予定されています。この例会の5役就任が決まっている新入会員に集まって貰い、どのように例会運営をするかの議論を激しくしました。

現三役がOLDを代表し、入会1~2年のみなさんがYOUNGを代表して、これからの高松栗林ライオンズクラブをどうするかという話し合いです。私も提唱したものの、どこへ落ち着くか非常に不安でしたが流石ライオンズクラブに入会する人の見識は、高いものがあります。

6月に終焉を迎える浮田和也内閣ですが、ここへ来てなお次に残すものを必死に模索しています。最終例会6月20日(火)は地区ガバナー真鍋隆ライオンを迎えて、4名の入会を予定しています。まだ確定はしていませんが、予定通りに運べば、昨年7月からの1年間で12名の正会員誕生になります。

私は25年ぶり2度目の幹事に就任するに際して、「高松栗林ライオンズクラブはいま崖っぷちに立っている」という問題定義をして、いろいろな改革に取り組みました。例会会場も換えて、例会内容も大胆に変えて1年間の8割を終えるに際して、功罪半すかなと自画自賛しているところであります。


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| 社長日記 | 09:39 AM | comments (0) | trackback (0) |
河西孝典儀寺葬
美渓山行徳院第25世住職、法照山観興寺第18世住職の河西孝典様が、病気のため22日に逝去され、本日12時30分から行徳院で葬儀告別式が行われました。真言宗で、同宗の僧侶が大勢来ていました。真言宗は剃髪して、黄色の袈裟をかけていてその存在が目立ちます。

私との関係は、私の家から先々代観興寺住職が嫁いだのですが、そこの寺護をされていたのが孝典さんのご両親で、私もこの寺へ良く駆け込んでいました。行くと、近くのレストランから好物を取り寄せてくれました。私も一時期観興寺へ養子に来ないかと誘われたのを、幼心に覚えています。

幸か不幸か私は長男で難を逃れたのですが、次男が誕生し夭折したのを機に、またまた誘われました。このような関係から孝典さんとは、兄弟のようにつきあいをして貰っていました。私が1歳年上です。高松一高(中西太氏の後輩)から、高野山大学へ進んだと記憶しています。

昨年の4月まで、京都の真言宗御室派総本山仁和寺で4年間部長職をつとめていたと聞いています。不動産の話も、京都からの電話でした。高松に2つの寺を持ち、還暦を前にしての単身赴任は、常に修行の身なれど、つらいものがあったと思います。

時を一にして、世界遺産仁和寺は、来年を目処に大改修中であります。あれもこれもで、多忙な4年間であったとは想像に難くないのです。それにしても僅か62年間の人生。宗教人ですから、諸行無常は当たり前ではありますが、なんとも惜しい人を亡くしたものです。

告別式は檀家など大勢が集まり、本堂に入りきれない人は野外のテント内で読経を聞いていました。今月11日の長尾浩章社長の葬儀と比べ今日は暖かな一日で、外の席でも苦痛はありません。故人の遺徳を思いつつ、ご冥福をお祈りします。


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| 社長日記 | 09:26 AM | comments (0) | trackback (0) |
おかやま相続フォーラムフォローアップセミナー
JR岡山駅近、イオン岡山の向こうに「メルパルク岡山」があり、本日はここで3月に開催されたおかやま相続フォーラムの続編セミナーが参加者限定30名として開催されています。この種の一般参加は、30名がちょうど良い数字です。

第一部は私を呼んでくれた、一休法律事務所代表司法書士の牧沙緒里さんが「まだ間にあう!財産の引き継ぎ方」と題した話を60分展開していました。彼女は「定期借地借家権推進機構連合会」の、メンバーの一人です。女性特有の話し方で、多くのファンを全国に持っています。

第二部は、「ズバリ生命保険非課税枠の活用術!」と題して、プルデンシャル生命保険(株)岡山支社副部長の山口美鈴さんが、生命保険を活用した相続税対策を熱心に話していました。彼女は元地銀の窓口営業として、かなり稼いだ実績を持つようです。

曰く、窓口で1,000万円の定期預金を預かっていたのですが、これだと最低でも10%、100万円の相続税が課税される。仮に1,000万円を生命保険の一括払いにしておくと、相続税として500万円×法定相続人数の控除があって、父親が亡くなり相続が発生して母親と子供3人だと法定相続人が4人で、2,000万円まで一人だけが貰っても非課税だという。

加えて生命保険金は相続財産にあらず、従って受取人を指定しておくと、その人特有の財産となります。なんだかよく分かりませんが、特別に障害を持つ子とかに、兄弟均等割とは別の財産を「生命保険金」として残すことが出来ます。また一括払いだと、65歳男性で9,285,510円で1,000万円の保証が受けられることになり少し得をします。

第三部は、家系図作成タイムとして実際の家系図の書き方を牧沙緒里さんが、特に5回結婚とか、内縁関係で子供がいるとか養子縁組ケースとかレアーケースの家系図の書き方を指導していました。これは私も初めてのケースで、大変参考になりました。

最後には「エンディングノート」です。私はこの「エンディングノート」という表現は嫌いですが、会場のじゃんけんで貰った一冊のノートは「心をつなぐリレーションノート」と書かれていました。内容はいろいろ書けて、良いものだと思います。

私も「相続寺子屋四国」を主宰しているので、いろいろな相続ごとに関心を持っています。「まだ間にあう」とは早めに手を打っている人の台詞であり、大方は「もう限界、打つ手がない」人が多いのです。「認知症」になったら、もう一切の法律行為が出来ません。あなたもいつ認知症にならないとも限らないのです。


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| 社長日記 | 09:23 AM | comments (0) | trackback (0) |
糸より姫降臨~いただきさんの由来~
700年前、後醍醐天皇の時代第一皇女祥子は最後の伊勢の斉王となり、第二皇女罐子内親王(後の糸より姫)は瀬戸内海の海を渡り、さぬきの国(香川県)西浜で漁師乙吉と結婚をして「いただきさん」の祖となったという伝説に基づいた素人芝居でした。

素人とは言いながら、なかなかの出来でした。平成乙女の像の良き協力者である猿渡啓子さんが原作と衣装を担当し、長らくお世話になっている国方秀昭さんが恐れ多くも後醍醐天皇であらせられ、西日本放送アナの鴨居真理子さんも登場して綺麗でした。

鴨居真理子さんと国方秀昭さん

前猿渡啓子さん

「いただきさん」という存在は、高松の西浜漁港に水揚げされた新鮮な海の幸を、芝居によると最初は京都大原の花売り娘のように、頭の上に頂き売り歩いていたという。それが後世では、サイドカーのように自転車の横に荷物を載せるスペースを作り、そこに魚をのせて売り歩いていたのを私も記憶しています。

そのいただきさんが、多いときには300人以上いたのに今では20~30人いるかいないかにまでなっているという。今日の芝居の中にも、現役のいただきさんかと見まがう役者が登場し、台詞を忘れて会場を沸かせていました。観客席にも、いただきさんやOGが沢山来ていたようです。

会場は香川県文化会館ホールで、古いこともあり座席も狭い。しかし、観客席から登場したりふけたりして、狭い舞台を広く使っていました。見応えのある2時間を、楽しませて貰いました。





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| 社長日記 | 10:56 AM | comments (0) | trackback (0) |
全国初免税処理自動化高松丸亀町商店街振興組合
高松丸亀町商店街振興組合は、外国人観光客が組合加盟店で買い物をした際の免税手続きを自動化した一括カウンターを参番街(C街区)に設置すると発表しています。仕掛け人は、同組合の古川康造理事長だと思いますが、NECネッツエスアイ(東京)とミヤプロ(高松市)との提携です。

免税手続きを自動化するシステムが、全国初の試み。経済産業省の「I
oT活用おもてなし実証事業」の採択事業者と、高松丸亀町商店街振興組合が組んだ実証実験で、今秋から一括免税カウンターをC街区に設置してスタートする。

ビジネスマッチングとして誕生したこの初実験、古川康造理事長によれば「これほど大きな話題になるとは考えていなかった」と言うのですが、これでまた、高松丸亀町商店街振興組合へ見学希望者が増えると思います。

これは以前聞いた話ですが面白いので披露しますが、古川康造氏は昼からの見学しか受けないそうです。昼から説明会等をすると、その夜は高松泊まりで、飲食宿泊費が高松経済に貢献するのだとか。これも彼らしい発想です。

システムとしては報道を見る限りですが、外国人観光客は専用アプリをダウンロードしたモバイル端末(スマートフォン端末)で買い物をして支払後に商品を受け取り、一括免税カウンターへ行って機械にパスポートをかざし、次に先のモバイル端末をかざして購入記録を写し、自動で端末の決済口座に消費税が還付されるというものです。

香川県内では、2016年の外国人のべ宿泊者数の伸び率は、約70%増で全国トップになりながら「インバウンドが増えた割に商店街での購入につながっていない現状」。免税手続きの簡素化で免税店を増やし、外国人が気軽に買い物できる商店街を古川康造理事長はPRするという。

この実験については、機械の設置費など事業費約4千万円は、経済産業省が全額補助する。また実験には、高松市のミヤプロさんがコンテンツの提供をし、将来のロボット案内もまた模索しているようです。またまた「面白い」を発信する高松へ、皆さんお越し下さい。


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| 社長日記 | 08:27 AM | comments (0) | trackback (0) |
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