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再エネ発電賦課金と太陽光発電付加金
いつものように「電気ご使用量のお知らせ」が、食卓に置かれていました。何気なく見ていると、「ご請求予定額」の下に小さく、再エネ発電賦課金と太陽光発電付加金の請求額が付記されていました。額は3桁ですから僅かなものですが、侮れませんよこれは。

付加金とは、付け加える金。賦課金は、租税などを割り当てて負担させることと広辞苑に書かれていますが、どう違うのか、正直分かりません。あえて分けてあるところから、意味の違いがあるとは想像します。しかしこちら側からすると、いずれも払うお金です。

これは何じゃろかと、四国電力㈱のフリーダイヤルへ電話してみました。17時を過ぎていましたが、美しい(恐らく)女性の声で答えてくれました。「何じゃ太陽光発電の全量買取金は、消費者へのつけ回しかい」知らなかった。メガソーラが出来て、感心している場合ではない。

国は復興税として、シラーと2.1%を新たに課税している。消費税の値上げ分でも、国の財政は赤字垂れ流しのまま。電力会社(われわれ同様株式会社)は大変だと同情していたら、何のことはない、再エネ発電賦課金と太陽光発電付加金
として、われわれ一般家庭からさりげなく取り上げて、自分の腹は痛まない。

最近読んだ「原発ホワイトアウト」には、電力業界のうまい汁システムが誇張されて書かれているが、これを読んだ後だけに、衆愚(多くのおろかもの)のわれわれは、いつまで寡黙でいるのかと我ながら疑問に思う。

池田清一郎塾長の話だと、政治は三流、マスコミも三流。タイはもちろん、あのシンガポールでも大規模デモが巻き起こっているのです。日本国民以外は、衆愚が怒っている。歴史的にはこういう時は、民が国を捨てて流浪の民となるのですが、今では「移住」ですね。やりやすくなっています。


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| 社長日記 | 08:37 AM | comments (0) | trackback (0) |
安重根記念館開館に中国と韓国に外交ルート通じ抗議
菅官房長官は20日午前の記者会見で、中国黒竜江省ハルビン駅に朝鮮独立運動家・安重根(アンジュングン)の記念館が開館したことについて、中国と韓国に外交ルートを通じて抗議したことを明らかにした。

菅氏は「安重根は我が国の初代首相を殺害し、死刑判決を受けたテロリストだと認識している」と指摘。「前世紀の事件について一方的な評価に基づき、韓国、中国が連携するような動きは、地域の平和と協力の関係の構築に資するものではない」と批判した。(読売新聞)

朝鮮独立運動家・安重根が1909年、初代韓国統監の伊藤博文元首相を暗殺した舞台となった中国黒竜江省ハルビン駅。駅の「貴賓待合室」を改造し、19日、安重根記念館が開館した。消極姿勢だった中国側はなぜ、一転、韓国の要請に応じ、「VIP級」の異例の対応をしたのか。背景には、昨年末の安倍晋三首相の靖国神社参拝を受けた中韓の「反日共同戦線」の強化がある。(時事通信)

こんな記事を見て、だから安倍晋三首相が靖国神社参拝をしたらいかんと、私は改めて思います。犯罪者も、国が代わり、見方が変われば「英雄」ですよ。そしてそれが中国と韓国の、共同戦線をはってまでの「日本バッシング」につながっています。

私も日本人ですから、靖国神社参拝もしますし、国のために命を犠牲にした英霊に頭も垂れます。しかしそれは、私が一般人だから許されるのであって、総理大臣はするべきではないのです。安倍さんも、右翼系団体への立ち位置確認の意味を込めて参拝したのでしょう。しかし・・・

市井では、韓国や中国等に遠慮することなく、安倍晋三首相が靖国神社参拝するのが正しいと言われています。民衆の意見もさもありなんと思います。衆愚やポピュリズムと馬鹿にしますが、庶民とはこんなものです。極端な話しをすると、戦争遂行時に、「この戦争は正しくない」と叫ぶのと同じです。間違いなく非国民と言われ、投獄されたと思います。

従軍慰安婦の石碑と、この安重根(アンジュングン)の胸像はその存在の重大さが違いますが、どちらにしても韓国人、中国人の日本に対する憎しみが込められていると思います。嫌がることは互いに止めれば良いのです。一方的に相手を非難していては、また戦火を交えることになりかねません。

安倍晋三首相が靖国神社へ行っても行かなくても、両国の態度は一緒だという意見を聞きますが、私は違うと思います。韓国の場所は忘れましたが、安重根(アンジュングン)を英雄視する観光地へ行ったことがあります。正直、私には違和感がありました。靖国神社遊就館の零戦も、欧米諸国東南アジア諸国には恐怖かも知れません。


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| 社長日記 | 11:48 PM | comments (0) | trackback (0) |
仏生山商工振興会の新年会
私も地元商工会の仲間と酒を飲むのは、本当に久しぶりです。門前まつり、大名まつりの打ち上げにも参加できず、本当に1年以上前のことになります。それを武下会長にも指摘され、低頭平身です。彼らも、「社長日記」を覗いているらしく、私がウロウロしているのは織り込み済みのようです。

地元で進んでいる高松市民病院建設にあわせて、仏生山町再開発、つまり仏生山町のまちづくり検討会も開かれていますが、なかなか参加が出来ず、ついに「息子を出せ」とまで言われてしまいました。それはそうです。私は生きても恐らく20年。若い者が中心となって活躍しないと、舞台設定が小さくなってしまいます。

いま全国で、「まちづくり」が言われています。知恵を出したものが勝つ時代です。私はまず方針指針を決めたら、受け皿づくりから取り組むのが良いと思っています。町内会、仲良し会では、これからの組織は上手く動きません。法人化が必要です。私はNPO法人化を推奨します。

私がビジネスとして取り組んでいる、中古住宅の流通活性化でも空き家対策が大きな課題です。ビジネスでは無償で「空き家」を貰うことは出来ませんが、NPO法人であれば、無償譲渡もあり得ることです。また寄付金で運営する組織ですから、所得税対策者からの寄付も大歓迎です。

そして話題は、過日の法然寺二尊堂の火災に及びます。地元消防団員もいます。彼らから話を聞くと、大変な台数の消防車が出ていたようです。私は全く気がつきませんでしたが、南回り平池堤の周辺に、消防車が並んだそうです。それも第一報が、「山林火災」だったそうです。

数日前に屋島在住の者から聞いたのですが、彼も消防団員で、頓所待機を命じられたそうです。その位、大騒ぎだったようです。幸いにも、法然寺の防火水槽からの取り出し口の口径が、仏生山消防団の通常装備と同じだったために、消火が早く延焼が免れたようです。明日に予定されていた法然寺の防火訓練は、当然のように延期になったそうです。

昨今は、消防署の経費縮小で、各地の消防団の手に自警団組織が委ねられています。仏生山町も、高松市南消防署仏生山出張所が一昨年でしたか廃止になりました。地元に市会議員がいないことが原因とも言われていますが、それだけでもないでしょう。市にもカネがないのです。日本全国困っていると思いますが、県下の火災による死亡者は、早5人に及んでいるそうです。



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| 社長日記 | 11:41 AM | comments (0) | trackback (0) |
池田塾2014新年例会
「新しい時代幕開けの新年~業種、地域、国を越えて世界が同時進行で走り始めた」と題した、池田清一郎塾長の話でした。年初は塾長のこの1年の予想です。これがなかなか面白いのです。池田さんのアンテナが、実にシャープです。

今日の話で一番印象に残ったのは、「バブル景気が、瀬戸大橋を渡ってやってきた」という一言です。瀬戸大橋は、昭和63年に開通しました。昭和バブルの始まりが、四国へ入ってきたのが、丁度この頃からです。それで池田さんは、象徴的に瀬戸大橋を使って、バブル景気を表現しています。

バブル景気の寵児は、やはり不動産です。池田清一郎さんは、三菱信託銀行高松支店長から、池袋支店長へ転身しました。バブル景気の中でも、最も激しかったと言われた、「新宿」「池袋」「渋谷」の一つを生体験しました。それからマルナカの副社長でした。

政治は三流、マスコミも三流と言いながら、テレビ東京の「カンブリア宮殿」や「ガイアの夜明け」などの番組を紹介して、新しい時代の幕開けが始まったと言います。印象に残り、私も見たのが「獺祭(だっさい)」という日本酒の造り酒屋を紹介した番組です。

確か山口県の古い造り酒屋ですが、いまの社長の代になってから、「酒造り」を大きく変えました。酒屋は経営と、杜氏は別人です。杜氏は11月から3月までの、酒の仕込みから完成のはじめまで造り酒屋で働き、新酒の製造を担当し、出来た酒を社長以下社員が販売して、対価を得ます。

要するに作り手と、販売者が別々なのです。これが酒屋の常識であり、これまで何の疑問も持たず、全国で日本酒がこの仕組みで造られていました。この獺祭の若き経営者は、みずからが杜氏となり販売者が酒造りをすると宣言をして、はじめます。

また11月から3月だけの酒造りにも、疑問を持ちます。1年を通じて、「11月から3月の環境」を人工的に作れば、酒造りも1年を通じて出来るのではないかと考えて、創意工夫に励みます。「酒米」も自らが手がけます。出来ないのが当たり前という常識を、ぶち壊しました。

香川の高松には、こんな素晴らしいテレビ東京の番組を見る環境もあると、こちらも絶賛です。この岡高エリアでは、在京キー局5局の電波が入ります。これは希有なエリアであることを私も承知しています。広島も仙台も入りません。デジタル有料放送となると、いまはどこでも見られますが、直接波では先の通りです。恵まれた高松に居住することに、感謝です。



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| 社長日記 | 03:20 PM | comments (0) | trackback (0) |
中古住宅流通活性化の話しばかり
寝ても覚めてもとは良く言ったもので、正月からこっち、(公社)香川県宅地建物取引業協会の地区(支部)を訪ねては、四国連携パッケージ商品等の説明をしています。本日は高松東部支部が神明殿で、また支部ではありませんが若手宅建業者集団「REG」がロイヤルパークホテル例会を開催しています。出かけて説明をさせて頂きました。

これまで有難いことで、仲多度支部、高南支部、高松光洋支部、高松東部支部とその機会を頂きました。いま香川県下で眠っている中古住宅は7万戸あると言われています。これは半年以上生活の拠点となっていない、つまり空いている家です。

この「空き家」を活用をすることで、宅建業者は新たな仕事になるし、貸す方は固定資産税の支払いに充てたり、両親の療養看護費用の一部にすることが出来ます。また借りる方も、古い一戸建て住宅は、便利なところに建っています。それと古いことから、子育てにはもってこいの環境にあります。

こう考えると「中古住宅流通活性化」は、三方よしのアクションです。だがそれを推し進めるには、壁もあります。しかし、不動産価格が値上がりしない昨今、眠っている不動産を動かすことによって、日本国中の資産が目覚めて、新たな不動産価値を生みます。

中古住宅の価格が安いのは、みんなが異口同音に「そうだ」と言います。しかし、「不安」も同時に口にします。インスペクション(建物検査)も、四国連携では目視による非破壊検査で行うことで、パーフェクトではないかも知れませんが、中古住宅を壊してまで検査をしても意味のないことです。

売主がいまある状況をつぶさに「見える化」し、買主がこの価格で買うことを納得すれば、それ以上の心配は無用だと私は思っています。恥ずかしながら3年前までは、私もインスペクションは知りませんでした。

いま不動産業界は、大きな転機を迎えています。やがて、インスペクションをするのが当たり前のようになるでしょう。良い時代になりそうです。物を大事にする、日本古来からの伝統も、何だか少しだけ貢献できているような、すいませんプチ自慢です。


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| 社長日記 | 09:28 AM | comments (0) | trackback (0) |
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